日本第二の名峰 花 の 北 岳

一番は富士山、二番は北岳・・・・三番は奥穂高・・・・そこまでで花の山は北岳だけです・・・さあ花を求めて北岳へ
                                                             2008.8.3〜5


(山の巻)


行く末が楽しみになる空の色
(南アルプス林道・天皇陛下のお立ち台から北岳)



よく来たね観音様も大歓迎
(白根御池から鳳凰三山の観音岳)





見上げれば明日行く山の大きさよ
(白根御池から夕暮れの北岳)




溜め池に映るようでも北岳だ
(御池に映る北岳のバットレス・・御池はそれでも標高2236である)




鳳凰の背から後光の嬉しくて
(鳳凰三山からの朝日)




どっしりと待ってる山へ汗あせ汗
(草スベリの急登から北岳)




二番目の健闘を見に一番目
(うっすらと富士山が顔を出す)




近づくにつれて遠くに見える山
(頂上へはまだまだピークが続く)




尖った名峰そばで見りゃ優しい
(このピークを越えれば頂上へすぐに)




また今度貴方のもとへ参ります
(甲斐駒ヶ岳が雲から おいでおいでと顔を出す)




先日はどうも本日頑張れよ
(いつか登った仙丈ヶ岳も顔を出す)




美女三人いいえ熟女の健脚で
(頂上目前の縦走路と女性アルピニスト)




猛暑など忘れてしまう涼風だ
(頂上から 今登って来た最後のピークを背に)



(花の巻)小鳥も・・・・二羽ほど


豆粒のはじけたようにちんまりと
(白根御池でベニバナイチヤクソウに逢う)




夏はもう何処かへ行って秋そこに
(タケシマラン?なるこゆり?の実)




ここはまだ初春ですよと言いたげだ
(サンカヨウ)




どなたにも負けない品の良さなのだ
(ミヤマハナシノブ)




紫の中にひときわ凛として
(タカネグンナイフウロの白花)




ああ嬉し夏の太陽青い空
(急登 草スベリのシナノキンバイ)




美味そうな葉からにょっきり黄色の塔
(マルバダケブキと北岳)




美しい花多すぎて控えめに
(ウサギギクがひっそりと)




邪魔者は追っ払うぞと監視役
(岩場を独り占めしてイワヒバリ)




岩から出 岩を護るかこの花で
(遙かに中央アルプスを眺めるイワベンケイ)




いつ見ても貴方は若く綺麗です
(イワギキョウとタカネツメクサ)




花の面に母という字が書いてある
(ハハコヨモギ)




白馬でもだいぶお世話になりました
(シロウマオウギ)




あと少しすれば美味しい酒になる
(コケモモの実の焼酎漬けは山の霊気の味だ)




こんなにも有るのに貴方お初とは
(シコタンソウとミヤマオダマキ)




家元は北岳流というらしい
(ヨツバシオガマとタカネツメクサ)




花姿 少し乱れて艶っぽく
(オヤマノエンドウ)




チングルマ終わったけれど私まだ
(チョウノスケソウ)




一ヶ月 貴方のために咲き遅れ
(チョウノスケはミヤマチングルマともいう、遅い雪解けで開花も遅く)




生きるため少ない土を分け合って
(ヨツバシオガマとハハコヨモギが仲良く咲く)



期待してなかった岩場の花畑
(シコタンソウ・ハハコヨモギ・ヨツバシオガマ)




仙人の畑がちゃんとここに有る
(遠くに 仙塩尾根を望むミヤマダイコンソウ)




花過ぎて頑張ってるのは中高年
(チングルマの穂)




コーヒータイムがこんなテラスによく似合う
(岩とタカネツメクサ)




こんもりと岩の布団も暖かい
(イワベンケイ)




岩伝う花の行列何処へゆく
(岩場のシコタンソウ)




みんな見て 花笠踊り始めるよ
(ミヤマオダマキ)




紫も赤もいいけど白だって
(ミヤマミミナグサ)




元気よく霧に向かって水呉れ〜
(イワギキョウ・タカネツメクサ・イワベンケイ)




額縁に入れてみようかこの一枚
(若いシコタンソウとヨツバシオガマ)




贅沢に金の絨毯敷いて寝よ〜と
(キンロバイ)




ぱっと咲きすぐに老けゆくのが美人
(タカネナデシコ)



白鳥はたった一羽が良いらしい
(シロバナのタカネナデシコ)




何でもあり ついに瑠璃色までここに
(ヤマルリソウに似てミヤマムラサキ)




何処までも下ってゆくと野呂川へ
(花畑が白根沢をず〜と下ると野呂川・・・行き着くところは天竜川だ)




ラッパ吹き城の番兵お出迎え
(イワギキョウ)




何処からか香りの草も飛んできた
(イブキジャコウソウ)




朝霧を吸い取り元気吸い取って
(タカネヒゴタイ?クロトウヒレンかも)




ただひと株 神よ護って呉れ給え
(シロバナイワギキョウ)




ご先祖へロウソク二本手向けたり
(トウヤクリンドウ)




保護というワッカ嵌められ子を護る
(数羽の子を見守る雷鳥の母親)




いずこでも仕草可愛い子の世界
(草の実を食べる雷鳥の子供)




朝霧のあとの朝露美味しそう
(イワベンケイ)




ああそうか霧が水分呉れるんだ
(仙丈ヶ岳を望む露のシコタンソウ)




あそこから今日も遙々頂上へ
(今朝出てきた北岳山荘を遠くに望む)




花か葉か どうでもいいや綺麗だな
(ミネウスユキソウ・エーデルワイスに最も似ているらしい)




露食べにまたも出ました岩の上
(露をいっぱいにイワベンケイ)




あと少し全山染めるこの色で
(コケモモの花が有るのにもう紅葉も)




恋の花 誰かのように少し褪せ
(肩の小屋のクロユリ)




テント場の隅がこんなに花畑
(肩の小屋のアオノツガザクラ)




花々が疲れさせない登山道
(エゾシオガマとタカネグンナイフウロ)




ただ一花求め求めた思い出も
(ハクサンフウロ)




片隅で私居るよとそれとなく
(クルマユリ)




羨ましい必ず二つ並んでる
(チシマヒョウタンボク)




大花火打ち上げ前の静けさよ
(もう少しで花火のように咲き広がるシモツケソウ)




この花をただ見るために来る人も
(花期が終わりキタタケソウはこんな実になってしまった)




岩稜の花はやっぱり岩稜に
(肩の小屋の花畑・小屋の主人の保護か?あまりにも まとまって・・・タカネグンナイフウロ・ハクサンチドリ・ヨツバシオガマ・ミヤマタンポポ)



お客様来たよと小屋へ知らす鐘
(もうフラフラでやっと着いた北岳山荘を見下ろす丘のシアワセの鐘・・早朝のガスで肌寒い)



最後までご覧頂きありがとうございました。またお会いしましょう・・・菊水

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