yari・槍・ヤリ・そこにも花が



2007.8.15〜19 


平湯〜上高地〜槍沢ロッジ(泊)〜殺生小屋(泊)〜槍登山〜南岳山荘(泊)〜槍平〜新穂高温泉(泊)・・・という極めて高年向きの 軟弱で楽しい行程でした・・・


出迎えは雲一つなき梓川(夜明けの梓川から明神岳)



上高地いい塩梅に霧が出て(朝霧の梓川)



人間はどこ吹く風と笹芽食う (明神池近くで)



遠く遠くちらっと見えても槍は槍(槍見河原から)



生き餌が目の前 食わずになんとしょう(槍沢ロッジから一瞬だけ)



槍はまだ お花眺めて一休み(ニッコウキスゲ)



槍だけがお目当てなのは知ってるよ(カラマツソウ)



下界では丁度花火の季節です(オニシモツケ)



待ってましたこれが見たくて遙々と(最後の水場から本格的な槍が)



岩だけじゃ寂しかろうと咲き乱れ(ミヤマダイコンソウ)



先が見え勇気百倍出たでしょう(オンタデの群生)



こんなにも花も有るとはしらなんだ(ハクサンイチゲ)



霧の中登ったあの日夢のよう(チングルマとハクサンイチゲの群生)



甘露甘露あこがれの山夕焼ける(槍の夕焼け)



富士からも今日はこちらが見えるだろ(槍の穂先からみる富士山と南アルプス)



神の山 同志お話しています(雲上の白山)



観音を護る仁王が二人いる(向こうから御岳山・乗鞍岳)



梯子・鎖 無かった頃は怖かったろう(槍の穂先へ人人人)



花供え今日は京都の大文字(常念岳とアキノキリンソウ)



雪渓も山も私が引き立てる(常念とコウゾリナ)



雪渓にわたし綺麗と聞いている(常念とヨツバシオガマ)



清純な白には雪にも負けている(イワツメクサ)



美味そうに大きな体で小さな実(雷鳥がツメクサの実を食べる)



あなたにはちょっとだけよと下着見せ(雷鳥の冬の羽が毛繕いの下から)



ゆっくりと休んだ甲斐で霧が晴れ(南岳から槍)



雲海に金魚のように染まる雲(南岳小屋からの夕焼け)



出陣の化粧まわしは雲にさせ(南岳から中岳の夕暮れ)



遠くから見れば傘だが近くでは(南岳小屋から笠が岳)



焼けるのは恥ずかしいからちょっとだけ(槍平への下山路から槍の朝焼け)



岩だけじゃ色気無いねと咲いてくれ(アオノツガザクラ)



谷底へ響き渡るかこのラッパ(イワギキョウ)



ローソクの火は消しました夜も明けて(トウヤクリンドウ)



健脚はあの山越えて行ったとか(穂高連峰)



キイチゴと言うにはあまりに大きすぎ(ベニバナイチゴ)



そこここに先祖を祭るお盆の灯(サラシナショウマ)



満開はびわこ花火に負けぬほど(シモツケソウ)



私が咲くとお花も終いです(センジュガンビ)



この岩を越えると雪は水になり(雪渓が滝になる)



お疲れのところへちょっとお見舞いに(ハクサンシャジンと思いきやソバナ )



もう里へ下りてきたよと教えられ(タマガワホトトギス)



最後までご笑覧ありがとうございました、またの機会にご覧ください。ベニバナイチゴでもどうぞ、・・・それでは・・・・菊水




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