予納切手 | -480円 |
返送切手 | 80円 |
書籍 | 2,100円 |
合計:1,700円
平成24年2月15日
民事調停
事件番号 平成24年(公)第1号
騒音停止等請求調停事件
期日 平成24年2月15日(水) 午後1時30分
場所 当裁判所 調停委員室
午後1時前に裁判所近くのサンチョ先生事務所に伺い
調停に同席するとの書面に署名・押印し
連れ立って裁判所に入る。
「申立人」「相手方」と待合室が別になっていて
直接、顔を合わせることが無いです。
当日同時間に待合室には原告の他は一組が居るだけでした。
午後1時30分、まず原告の方が調停委員室に呼び出せれ
第一関門である相手方の出頭調停に出頭しないからといって
罰則はありません。を確認する。
調停委員は70代とみられる男性が二人、
申立書に記載していることについて幾つか質問され、
持参した書類を元に答える。
時間は30分ぐらいで 後、待合室で待機しました。
交代でお互いの主張を聴き取るようです。
2回目の申立人の番では
被告から「エコキュート運転音調査結果ご報告の件」と書いた
A4用紙コピーを2枚渡されました。
調停委員の見解では、調停成立の見込みが無いとの事で
3回目の申立人の番に
調停委員が担当裁判官と評議の上「不成立」を決定し
裁判官が同席され不成立の旨を口頭で告げられました。
裁判所を出たのは16時半頃です。
平成24年2月17日
返還書
予納していた郵便切手が余ったので
郵送で返還されました。
使用残高480円分
受領書を日付と署名・押印して返送。
平成24年2月19日
書籍
これで訴訟に向かうわけですが
書店で法律関連の書籍を立ち読みしても
原告には難解で購入してまで読もうとは思えない物ばかりでした。
もちろん付け焼刃でどうにかなるような事象で無いのですが、
原告のレベルでも理解できそうな書籍は無いかと
ネットで検索していて見つけたのは
「小説で読む 民事訴訟法-基礎からわかる民事訴訟法の手引き」木山 泰嗣著です。
Amazonにて購入 価格2,100円
原告にも大まかな民訴の流れが判り、不安も少し解消しました。
民事調停の際、被告の主張で委員の方から伺った事ですが
「被告はそれなりの対処をしているに原告は何もしていないから
機器の移設はしない」との主張に唖然とし、
また、原告に怒鳴られたりして精神的に弱っているとか
警察に相談してるとか、原告には理解できないことばかりでした。
声を荒げたのは一度、それも被告に対しでなく、
被告移住後、
エアコンの設置業者が室外機の作業を夕刻から始め、
19時を過ぎても終わらず、その業者に対してです。
被告の倫理観に付いては最初から疑問が有りましたが
被告宅はエコキュート機器と寝室の距離を十分に離し、
安眠を確保していながら隣家には「それくらい我慢しろ」とは
どのような道徳教育を受けたのでしょう?