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親 教師 人として
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苦しくても「親に心配かけたくない」「わずらわしたくない」と思い、親に相談せずに
自分の中で苦しみを抱え込み、それで自分は「親を愛している」「大切に思っている」と
信じ、「親も自分のことを愛してくれている」と信じている人がいます。
本当に親子の間に愛があり信頼関係があるのなら、苦しくて助けて欲しいのに
その思いを抑えつけ相談しないなんてことはありません。
このような人は、親の思いに応えられなかったり、親の手のかかることをしてしまったり
して、親の感情が不安定になれば、愛を切られ、親を煩わす否定の存在にされ、自分が
愛される存在になるために自分を抑えつけ、認められる行動を起こすように育てられてき
た人です。
親に相談することは悪いことではないと分かっていても
知識の中から考え出てくるものは、こうした教育を受けたものしか出てきません。
このような人が、自分の悩み、苦しみを親に相談した結果、親もどうすることもできず
感情が不安定になったままでいれば(それが子供のことを思ってのことと分かっていても)
それまでの苦しみに加え、自分の言動で親がそのようになってしまったことに、さらに苦し
みます。
苦しくても、そうした自分のことより、親から見た自分の存在を考えてしまい
「自分のことができず、何とかしてあげようとする親の愛にも応えられず、親をわずらわ
せ、親の感情を不安定にさせてしまう存在は、否定の存在、ダメな存在」と見て
親をわずらわすことに罪悪を感じてしまいます。
こうしてもう一つ苦しみが増え、その否定の存在になる苦しみを失くすために
もともとの悩み、苦しみを抑えつけ「もう大丈夫」と嘘をつき、親をわずらわせない認めら
れた存在となって、親の前だけでも自分の存在を安定したものにしようとします。
親に打ち明ける前に、親の感情を不安定にさせてしまうだけと思い、初めから相談せず
自分の中に抱え込んでしまう人も同じです。
「信頼している人」「自分に愛があると信じている人」に対しての考え、行動ではありません
。
そのような状況でも、親から見た自分が否定の存在と感じてしまうほど親に不信を抱いて
いる人の考え、行動です。
そして、子供が親に対して信頼していないこのような考え、行動を勝手にするようにはなり
ません。
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