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欲求
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例えば、子供と電車に乗っていて、子供が「お菓子が食べたい」と言ったなら
電車の中でお菓子を食べてはいけない理由を伝え、「お家に帰ってから食べようね」と
言えば、普段から正しい教育を受けている子供なら
「ここは自分と同じ移動するためにたくさんの人が乗ったり降りたりするところだから
電車の中で食べないで、おうちに帰ってから食べよう」
と、自分が学び、理解したことを、自分で考え、電車から降りて家に帰りお菓子を食べる
までのことすべてを、自分の欲求を満たす自分の行動として満たしていくことができます。
そのような教育があって、社会というものの教育を受ければ、自分で社会というつながり
を見て、自分の欲求を満たしていく行動を起こしていけるようになります。
こうした教育の中に、親から否定される怖さを教える必要はまったくありません。
まして「あそこのおじさんが怒ってくるよ」などと言い、言うことを聞かせようとしていれば
人への不信をさらに植え付けることになります。
欲求を抑えつけ、言い聞かせようとしていれば、欲求を満たす自分の行動は
「食べる」ということしか考えられません。
それ以外のことはすべて親にやらされており、そこに自分の考え、行動はありません。
「親に否定されたから食べられない」「親に否定されなければ食べられる」という考えしか
できず、否定をなくすための行動しか起こせません。
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