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欲求
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人は、行動を決めるまでに、まず欲求が表れます。
そして、その欲求を、どうすれば満たすことができるのかを考えます。
それから社会を見ます。
社会を見て、考え出した行動が「しても良いもの」か「してはいけないもの」かを考え
判断し、良いものなら行動しようと決め、してはいけないものならどうしていくかを考えます
。
例えば、「おなかがすいた」と感じ、何か食べたいという欲求が表れたなら
次に、その欲求をどうやって満たすかを考えます。
そして、食堂に行き食事をすれば満たせるとなれば、社会を見ます。
個人レベルの社会、組織レベルの社会、一般レベルの社会を見て、これから起こす行
動が自分とのつながりにできるそうした社会を壊すものでなければ、食堂に行き食事をし
ようと決め、行動します。
しかし、そのとき仕事をしている途中なら、欲求を満たそうとして食堂に行けば
自分の努力と他者の努力とのつながりを断ち切り、そこから広がる社会を成り立たなくし
てしまうことであり、自分の社会に認め合い、協力、信頼を失くす行動となります。
それは自分の社会を壊すことであり、自分で自分を苦しめることです。
当然「してはいけないこと」と判断し、食堂には行かず「今は仕事を続け、仕事が終わっ
てから食堂に行き食事をしよう」と考え、そして、仕事を終えてから食堂に行き食事をする
までのことが、すべて自分で自分の欲求を満たしていく、自分の行動です。
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