タイのバイク事情

2006年3月後半、タイに行ってきました。
といっても、ツーリングではありません。
家族での観光ツアーやったんですが(^_^;)、
以前からタイはツーリングに最高と聞いて
いたので、しっかり観察してきましたよー。

もちろん青信号でもカウントダウンされます。・・・タイ人て、けっこうイラチ?

プーケットでは、大きな交差点の信号には
あと何秒で信号が変わるかが分かるカウント
表示がありました。これ、とっても分かりやすい!
パイナップルジュースはどこで飲んでも美味かった!

プーケットのホテルで出されたウエルカムドリンク。
暑い中で飲んだ冷たいパイナップルジュースは
最高の味でした。
東南アジア独特の、カブとスクーターをあわせたようなバイク。

ホテル前の
路上で。

タイはどこに
行ってもバイ
クだらけ。
このリポビタン、日本のものより甘かった(^_^;)

コンビニで買い込んだ飲み物と食糧。
タイ版リポビタンDは12バーツ(約36円)。
幅数百メートルのプライベートビーチがいくつかありました。

コーラル島にて。
天国のようなリーゾートアイランド。
しばらくするといろんな魚が集まってきます。

波打ち際から少し潜ると、熱帯魚がたくさん。
パンのかけらを持って入るとえらいことになります(^_^)v
バイクに2人乗り、サイドカーにも3〜4人なんてざら。定員=乗れるだけ。

プーケットでよく見たサイドカー付きバイク。
これに何でも乗せて走ります。
サイドカーのタイヤの上の板は人が座るためのもの。
家族で移動する時ももちろんバイク。4人乗りもいた。

子供を前に乗せるのは当たり前。
誇らしげに「DAIHATSU」と書いてあります。

プーケットのトゥクトゥクは軽自動車を改造したもの。
ダイハツ車が大人気です。
観光客は日本人も多いけど、バイクに乗ったり街のバーで飲んでいるのは欧米人ばっかり。

レンタルバイクに乗る欧米人もよく見かけました。
前はスクーター、後ろはカブ系って感じ。

タイで先進的なデザインはYAMAHA車。
実際、カッコええ。日本でも売れそうやで。
ホンマ、タイの街はどこも賑やか。人のパワーで溢れてる!

パトンビーチの海岸通りはいつも賑やか。
仕事帰りのOLと遊びに出かける学生さん?
左のおかき、袋の右上には「どうぞ」と書いてある。右のえびせんみたいなのは「Hanami(はなみ)」という名前。

プーケットのコンビニで買うたスナック。
変な日本語や日本語らしい文字
(意味不明)が書いてあるのが多い。
タイのバイクは実に働き者である。

このサイドカーは荷物用らしい。
これになんでも積んでしまう。
料金は交渉制。観光客はたいがいボラれるらしい。

バンコクのトゥクトゥクはオート三輪。
語源は、そのエンジン音からだとか。
バンコクではロードバイクもけっこう見ました。

タイはバイクタクシーが盛ん。
オレンジ色のベストが目印。
早い、安い、保険ナイ!
タイの飲み物はたいがい甘い! 色もどぎつい原色系。

「もぐもぐ」という銘柄のジュース。15バーツ(約45円)。
ちゃんとカタカナで「オレンジジュース」と書いてある。
左:シンハビール(15バーツ)。中:レオビール(12バーツ)。右:チャンビール(14バーツ)。

現地のビールを飲み比べ。
味はどれもけっこう美味いよ!
このバスは、なぜかいつもドアを開けっ放しで走ってた(^_^;)。

バンコク市内はクルマだらけ。渋滞しょっちゅう。
バスも多くて、路線ごとに色分けされている。
運転はクルマもバイクもかなり乱暴。ココは外国人が走るべきではないかも。

クルマに負けずバイクも多いバンコク。
信号待ちでは前に出てきて、いっせいにダッシュ!

現地のガイドさんに聞いたら、タイでもちゃんと運転免許制度はあり、
バイクは16歳から。(あきらかに小学生ぐらいの子供が親を後ろに乗せて
運転してるのも見ましたけど・・・(^_^;)。) また、一応ヘルメットも着用を
義務付けられているとか。(バンコクではさすがにほとんどがメットを
つけてたけど、プーケットではノーヘルが半数やったような・・・(^_^;)。)

それにしても、タイの街はどこも人で溢れていてすごく活気に満ちています。
夕方になると、大人も子供も外に出てきて、屋台や家の前のテーブルで
夕涼みやおしゃべりを楽しんでいます。それがまた、実におおらかな感じ。
まるで古きよき日本の下町を思わせる雰囲気がそこかしこにありました。

短い日程でしたが、タイのバイク事情を観察して、是非この国をバイクで走っ
てみたいと感じました。でも、バンコクは避けて、プーケットを走りタイな(^_^)v。

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