A−8 2002年同窓会報告

 2002年6月29日夕刻。一日中移動を続けてやっと浅虫温泉に到着した。

 その日の早朝、小樽に着いたフェリーから降りた私は、バイクで函館まで走り、再びフェリーで大間崎に渡り、ここ青森市のはずれ、浅虫温泉にたどり着いたのだった。途中、奥薬研温泉で2ヶ所の露天風呂に入ったりしながら東北の初夏を満喫していたら、午後5時の集合時間に遅れそうになり、あわてて国道をぶっ飛ばしてきた。宿に入ると、ロビーで今回の総合幹事・加賀谷ちゃんが待っていてくれた。

 案内されて部屋に入るとなつかしい2人の顔が。やあやあと岡田さん、小国ちゃんと久しぶりの再会。岡田さんは旭川から飛行機で東京に行き、東京から列車で青森にきたと云う。おいおい、そんな行き方もあるんやなぁ〜(^_^;)。

 聞けば、まだ畑沢さんが着いていないと云う。大阪から1泊2日かけてクルマで自走してくるという畑沢さん。やっぱり東北まで来る人はみんな元気やわ。まーしかし、まさかアニイのように宴会開始の18時を午後8時と間違えてる訳ではないやろー。

 とりあえず温泉! 前日から飛行機で青森入りしているこれも元気な関西チームと一緒に宴会前に一風呂浴びることにした。

 宴会開始前には畑沢さんも到着。今回の幹事の一人・後藤さんと、もともと参加予定だった飯野ちゃんは急な仕事の都合でドタキャンになったらしい。残念。

 宴会は当日の宿「つばき」の大広間で。 札幌・青森・秋田・新潟・埼玉のべっぴん5人と旭川・秋田・大阪3人・兵庫・岡山・愛媛のオトコマエ8人、合計13人で乾杯〜!! なかには6年ぶりの顔もあるが、そこは3ヶ月間の研修をともに過ごした仲間、すぐに研修当時と変わらない和気あいあいとした雰囲気となるのがええんやなー(^^ゞ。

宴会の始まり始まり〜の写真 宴会中の写真

 思えば、第1回札幌から始まり、大阪、北九州、東京、名古屋、そして今回第6回青森と、参加者の数はちょっと少なくなってるとはいえ、まぁよう続いてるなー、この同窓会。今回、杉浦さんが欠席だったため、6回の皆勤賞は3人になってしまった。しかもみんな大阪人・・・まぁ、大阪の人間っちゅうのはとにかくうれしがり…もあるけど、つきあいがええんですわ、うん。

 宴会の中ではそれぞれの近況や昔の話、相変わらずのバカ話などでおおいに盛り上がり、ビールはどんどん栓が抜けていき、熱燗の徳利はころころ転がるといういつもの状態に。 お決まりの、次回同窓会開催地の選定は…これまでやっていない場所でしかも幹事長がおるやないか、ということで愛媛・松山に!! 松山といえば、坊ちゃんの道後温泉に松山城、街中には路面電車が走るし、瀬戸内の海の幸も美味いし、タルトは甘いし(^^ゞ 。  いやいや、来年も楽しみですわ。 目指せ!皆勤20回!!って、いつまでも続けてほしいなー。

宴会後の記念撮影

宴会後の記念撮影。なんでおっさんら肩脱いでんねん??

 宴会後は、場所を変えて二次会をしよう! と言っているところへようやく現れたのが鎌田さん。なんでも岩木山に登っていて、青森行きの列車に乗り遅れたとのこと。ひゃー、みんなほんまに元気やわー。

 その後、隣の宿で行われた、津軽三味線のミニコンサートを見に行く。津軽三味線の弾き方は、バチが皮を打つ迫力のある弾き方と、バチが弦をつま弾くだけのしっとりとした弾き方があるんやそうで、その両方を聞かせてもらえた。んー、どっちも甲乙つけがたい味わいがあってよかったなー。

 飲んだあとは温泉!! ちゅうことで、今度は宿の屋上につくられた露天風呂に入ることにする。ここは貸切の家族風呂になっていて、大きな樽に温泉が注がれている。本日4回目の温泉。あーしかし、仲間と入る温泉、しかも夜空を見ながらの露天風呂はサイコーに気持ちよかった。

朝食風景  朝食風景その二

朝飯の風景。豪華なお豆腐料理でした。

 翌日は、早朝から列車で帰る人、レンタカーで観光に繰り出す人、八甲田山に登るという人など、それぞれの予定で三々五々解散。私はべっぴんさんたちに見送られてバイクで出発。このあと大阪まで自走すべく、とりあえず奥入瀬渓流を目指すことにした。そして、おススメやと教えてもらった大沢温泉に入るつもり(^。^) 。

 さあ、東北ツーリングはまだこれから、楽しみまっせ〜!!

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