Uターンしてきて何が「え〜！！！」だったかって但馬の天気は喘息に良くない！ということでした。

　なぜよくないか！ それは昼と夜の気温差が激しいからです。

「空気もきれいだろうから」
坊ちゃんの喘息がUターンの大きな要因だったのにそりゃないだろう・・・でした(T_T)

そして、びっくりしたのが、こんなに治療方法に地域差があるのか！ということ。

坊ちゃんは生まれて最初のお正月から風邪ひきっぱなしでした。

普通、赤ちゃんは生後６ヶ月前後まで病気にかかりにくいといわれていますよね。母乳で育てるとも う少し長いと・・・ところが６ヶ月たたないうちから熱を出し、毎週のように病院に通っていました。

お嬢なんか病院へいく１ヶ月検診のときに既に呼吸困難になりそうなくらい鼻が つまっててかわいそうで・・・私のおちちには免疫ないのかとへこみました！

長岡にいたとき、ちょうど住んでいたハイツから徒歩３分の場所に小児科・呼 吸循環器科の個人医院があってとても重宝していました。また長岡京市の乳幼児医療 のおかげで１回￥２００くらいで見てもらえたんじゃなかったかと思います（忘れた）。

今、豊岡市の乳幼児医療では１つの医療機関に月２回￥７００が負担ですね。長岡程安くはありませんが、それでもずいぶん助かってます。

坊ちゃんが小学校に入学して乳幼児医療が切れた冬のこと、ボンが学校から風邪をもらって来て、お嬢にうつり、私まで倒れたことがあります。
なんせ仲良し親子ですから！って単にもったいないお化けの付いた私や、坊ちゃんより食い意地のはったお嬢が残り物を食べあった結果なんですがね(--;)

旦那は馬鹿じゃないから風邪ひかないそうです！最近の風邪は馬鹿がひくもんだそうで・・・

給料日前、３人で病院にかかって治療費に涙ちょちょ切れました。3割でも痛いのに、これで健康保険がなくなりでもした日には・・・
貧乏人は風邪ぐらいで病院かかるんじゃね〜ってなことになって、盲腸で命を落とすようなお祖母ちゃんの子供の頃へ逆戻りしちゃうような世の中になっちゃうんでしょうか？？？真剣に心配になりました。

ところで、１つの医療機関に月２回というのがちょっと盲点というか・・・最近院外処方箋の病院増えてますよね。ここにかかると病院で１機関、薬局で１機関ということになってしまいちょっとお高くつくことになります。

院内処方箋の病院に月３回通院して３回とも薬をもらったとします。月２回￥７００だけ自己負担すればいいので、３回目はタダになるので￥１，４００ですむわけですね。

ところが、院外処方箋の病院に同じように通院すると、病院に￥１，４００支払って、なおかつ薬局にも￥１，４００支払わないといけないのです。合計￥２，８００。負担倍ですよね・・・

耳鼻科と小児科２つの院外処方箋の病院に月３回通院して計６回薬をもらったとして、処方箋を１つの店に持っていった場合、耳鼻科に￥１，４００、小児科に￥１，４００、薬局も￥１，４００で済むのかどうかは・・・やったことないのでわかりません。

すぐ風邪をひいて喘息を引き起こし、そのたびに嘔吐する坊ちゃんのおかげで、但馬に帰ってしばらく病院ジプシーしましたが、結局私が子供の頃からかかっていた院内処方箋の病院に落ち着きました。

治療法の地域差の話は、そのうち喘息の話として育児の思い出の方で/~~
よければ気長に待ったって下さい.