2016年11月6日釣果

 9時・10時位から急激に北風が強くなる予報なので 朝一タチウオをやって吹き始めたら風に乗って引上げ 風裏でハゲ釣りをする予定で今回出港地は「和歌山北部」に決定。

 ハゲ釣りをメインにしたことがなくsawadaさんに仕掛けなど教えてもらう。

 エサはスーパーでボイルしたむき身のアサリを1パック購入。

 例の冷凍アサリを見ると「加熱していません」と記載していたが生なの?

 生のをどうやってあれだけ大量にむいているのか、おまけに安い。  日本ではできない技です。

 言われたオモリは15号か20号。 そんな軽いのは持っておらず行き掛けに釣具屋で購入する。


 出船後、先ずは太刀魚。 ところが岬をまわって見るとエライ風!!

 向かい風なので進めないこと は無いけれど海峡を超えたらもっと吹いているだろうし第一楽しい釣りにならない。

 Uターンして山陰に戻るとやや風はあるものの波は落ち着きここなら「釣り」は出来そう。

 水深20mでアンカーをドボンして仕掛け投入。 ビックリ!!20号のオモリが真横に走って行く。

 「エエエッ!?」 底が取れない。 普段胴付で使っている40号に変えても45度ぐらいナナメに流される。

 宙吊りだと竿が曲がりすぎるし重くアタリが取れないので、ベラ対策に仕掛けの下に数十センチ糸を足してオモリを底に落ち着かせて竿に少しテンションを掛けると「コツコツ」っと。

 やはりボイルしているのは柔らかいのかキレイにかじりとられている。

 早合わせして回収してみると少し固めの水管だけ残ったりして、やは りエサ の付け方は基本通り水管からなんですね。

 強風と早い潮の流れで早々にあきらめ撤収。


 帰宅後アメダスで島の風速を見ると10時から8m以上吹き荒れ、タチウオ狙いの乗合船も「強風のため10時で終了」と。

 軍艦みたいな船でもアカンかったんや・・・・


   カワハゲ