2015年6月14日釣果

 う〜〜ん、どこ行くこ・・・・  悩みました。

 まず、フカセが出来る所。 第一候補はやはり 「京都府 北東部」。  ヒラマサの あの強烈な引きはたまりませんよね。 ヒラマサ1匹にイサギ10匹 呪文みたいなもんです。

 だけど 少し遠いしうねりが気になります。 ギリギリまで悩んで一番無難なところに決定。

 出発間際、ほんと 車に乗り込んだ時に丹後半島北部は激流との情報、目指さなくてよかったよかった。

 定刻着。 が、えらい風。 ボートを組むのやめよかと思うほど。 まぁ、めげずに組んで呑んでオヤスミ。

 車が揺さぶられるほどなので寝られるかいな?と心配したけれど 気が付けば夜明けのアラームが鳴っていた。 横になった途端に・・・・・  

 無風・べた凪でポイントまで全速。 目指していたポイントにドボン。 ボートが定まってびっくり!船尾にヨレが出来渦巻きができる寸前。 これはアカン!? 喰わすポイントに近すぎる。

 仕掛けの用意をする前に3.5Kgのアンカーを回収しようと引くとガッチリ掛かっているではないか!! 以前強引に引っ張ってプッチンしたことが思い出され「わぁ〜最悪や」

 反対側からゆっくりゆっくり引っ張ると外れた! よかったよかった♪

 100mバックし改め開始。 ええ潮の流れ向きもぴったり、こんなん滅多にありませんよ。

 周りのあちこちにナブラが湧いておりミニボートたちはシャクリまくっている。 こっちに来ませんように。

 とっとことっとこ撒き餌をするけれどアタリはなく たまに遠くで塩焼きサイズが来るだけ。 まだ早いのかなぁ〜〜

 エサは残り数回分になり、ロクマル・ナナマルはおらんのか〜〜〜 と口にしたら「バッシ!!」 竿をひったくって真っ直ぐ根の方に走っていく。

 スプールを親指で抑えても止まらずクラッチを入れてストップ。 太ハリスなので心配はないけれどゆっくり巻き上げ、重量感あるから青物??みたいだけど横に走らない?

 ぼんやり見えた魚影は赤白い!! 

 釣り味は良いですよ

 
    マダイ