日章旗 SHORYUKAN of JAPANESE MARTIAL ARTS

邵龍館タイトル

武道錬成道場邵龍館総本部

 
会長挨拶

邵龍館館長 太田邵龍

第24回大会を開催するにあたり、ご挨拶を申し上げます。 今年はオリンピック・パラリンピックがブラジルで開催され、多くの人々に感動を与えました。 トップアスリートが大変な努力の結果、成果を上げ、自らの幸せが見る人々に喜びをもたらすものですが、 我々長い伝統を後世に伝える古武道に身を置くものは、自らの体と心を鍛え、自らの健康と社会の健康 を目指すことが目的であります。家族、友人に人生の最後まで出来る限りお世話をかけず、今言われる健康で長寿を目指すものです。 一方、社会においては、たくさんの「悪」が存在しますが拳法の修行で身に着けた体力、胆力で少しでも「正」「善」に向かわせなければなりません。 修行は、一生続くものであり、学業や仕事で中断することは有っても、自らの長い人生の中で、常に励むものでなければなりません。 この大会がその一つの節目になることを祈っております。
[武備志拳法第24回選手権大会挨拶]

武備志

『武備志』の名称は、1621年、中国の兵法家 茅元儀(ソウゲンギ) が編集した明代の兵法書で、240巻からなる大書である。
中国拳法中興の祖とされる 戚継公(セキケイコウ) は明代の人であるが、 その書『紀効新書』の一遍「拳経」が、『武備志』の基になる書とされている。 この戚継公という人物は、代々軍事家の家に育ち、それまで棒術が主で あった少林寺の技法に拳法を取り入れ、中国軍事強化に力を注いだ人物 で、倭寇とも度々戦ったという記録がある。

合宿1903

里仁

『里仁』の名称は、孔子の書『論語』の中に「里仁篇」がある。
そこに示されることば「子曰く、仁に里るを美とする。択びて仁に処らずんば、いずくんぞ知たるを得ん。」にならい、門弟が自分に合った生き方の中に人として行わなければ大切な意義を見い出し、練習を通して実践しようと、この会の名称としました。 従って、本流派会名は『武備志拳法里仁会』とし、支部はその下にそれぞれの支部名を入れております。

合宿1898

拳法之大要八句

人心は天地に同じ
血脈は日月に似たり
法は剛柔を呑吐し
身は随時応変す
手は空に逢えば即ち入る
進退は碼りて離逢す
目は四方を観ることを要す
耳は能く八方を聴听す
(此八句者拳之的要也/武備志文献)

合宿1904