07.10.31
玉木宏
明日はもう11月。2か月毎のカレンダーは残り1枚となる。年賀状の発売も始り、年の瀬モードに突入する。私は毎年「新春のテレビ特番はくだらないものばかり」とぼやいているが、新春の番組作りもそろそろ開始されるのだろう。年末に、着物を着て正月気分で出演するタレントも大変だ。来年新春の特番と言えば2夜連続で「のだめカンタービレ新春スペシャル」がある。フランス・パリでクランクインしたそうだ。欧州留学した主人公の「のだめ」と天才指揮者「千秋真一」のコンビは面白そうだ。千秋真一役の玉木宏は最近CMでよく見かける。マツダデミオ、読売新聞、ミスタードーナツ、NECパソコン、永谷園などなど・・・そして年末特番「敵は本能寺にあり」で織田信長役を、来年のNHK大河ドラマ「篤姫」で坂本龍馬役を演じるそうで、ますます目が離せない。もう62日寝るとお正月である。
07.10.30
友達の友達

「私の友人の友人がアルカイダだ」と講演で自慢げに語るアホな法務大臣には呆れる。テロをなくすために世界の各地で命をかけて働いている人がいるのに「テロリストを日本の法務大臣が知っている」という話を世界に向かって放言した非常識!情けない限りだ。世の中には「友達の友達」と言う話をする人が結構いるが、大抵はその人とは面識がない場合が多い。特にタレントや有名人についての話になると面識すらないのに「あのタレントは俺の友達の友達」などと言うわけのわからない自慢をする人がいる。さらには、私もよく言うが「俺はあのタレントと誕生日が同じや」と言う、他人が聞いても何の自慢にもならない自慢をする人がいる。私の自慢、それは30年ほど前の話だが、今は故人ではあるが超有名な女優Nさんを含めた4人で、喫茶店でコーヒーを飲んだ事である。ただそれだけの事だが、あまりの美しさに圧倒されたものだった。

07.10.29
コストパフォーマンス
コストパフォーマンスと言う言葉がある。価格と価値を対比させた度合いの事だが、費用対効果と言う場合もある。今年のメジャーリーグはボストンレッドソックスが優勝した。まずは松阪、岡島両投手おめでとう!松井稼頭央も見事な活躍だった。レッドソックスは日本人投手も活躍したが、松坂よりも岡島の評価が高い。これこそコストパフォーマンスの問題だ。6年60億円の松坂より、2年2億9000万円の岡島の方が7倍ほどお買い得だったのだ。きょう、防衛省の守屋武昌・前事務次官の証人喚問で、「山田洋行」の宮崎元伸元専務との癒着が明白になった。200回にわたるゴルフや旅行接待、娘の留学費用肩代わり、その他贈答の数々、などなど明らかになっただけでも素人が計算しても1000万円は超える。しかもこれらはたぶん氷山の一角だろう。これだけ投資しても大きな見返りが期待できる宮崎元伸はいくら儲けたのだろう。しかも国民の税金を食い物にして・・・。半ば独占的な軍需産業と言うものはコストパフォーマンスの高いオイシイ商売なのだ。
07.10.28
定年
サラリーマンはやがて退職すべき時が来る。昔は停年と呼ぶことが多かったが、今はほとんど定年である。60歳〜65歳で、その人の地位、役職、能力などに応じて変わってくる。私にも先日、社会保険庁から年金加入記録が送られて来たくらいだから定年が近いわけだ。送られてきた資料を見ると、何度か転勤をしたが、年月日すべて、もれなく完ぺきに記録されていた。社会保険庁だってやれば出来るやん?と変に感心してしまった。私も長くても65歳までだ。それ以上会社にとどまると、自らの引き際を誤ってしまう。その点プロスポーツは引き際が難しい。個人差はあるが、ボクシングは30歳、相撲は35歳、野球は40歳程度か?きょう、日本シニアオープンの最終ラウンドがあり、65歳の青木功が年齢と同じ65のスコアで回り、通算12アンダーで逆転優勝を飾った。65歳で頂点に立てるスポーツはゴルフくらいだろう。若さの秘訣はなんだろう?昭和30年代に活躍したお笑いタレントの中で、藤山寛美、茶川一郎、佐々十郎、芦屋雁之助などはもう故人だが、大村崑、藤田まことはまだ元気だ。先日あるラジオ番組で大村崑が言っていた。私はオロナミンCのCMに出ていたし藤田まことは養命酒のCMに出ていた。それが元気の源だと言う。飲料が効果的だったと言うよりも、そんなCMに出ている以上、自ら摂生したと言う。これがプロ意識と言うものだ。
07.10.27
エビータ

アルゼンチンの大統領選挙で、 現職のキルチネル大統領の妻で上院議員のクリスティナ・フェルナンデス候補が当選確実な勢いだ。夫婦間での政権継承が実現しそうだ。美貌と情熱的な演説で知られるフェルナンデスさんは「エビータの再来」と呼ばれている。エビータと言えばミュージカルなどほとんど見たことない私だが、1983年頃見た劇団四季の久野綾希子が演じたエビータが忘れられない。エビータは当時某化粧品メーカーのブランド名にもなった。野望に生き、夢の頂点で散ったエビータことアルゼンチンのペロン大統領婦人の33年の生涯を描いたミュージカルで、音楽はアンドリュー・ウェバーとティム・ライスのコンビで、チェ・ゲバラ役市村正親もカッコよかった。市村正親と言えば2年前56歳で篠原涼子と結婚した。1949年生まれの市村と1973年生まれの篠原は二人とも干支がウシ年だ。と言うことは24歳も年下なのか!昔ヤクルトにいたぺタジーニは逆に奥さんが24歳年上だった。人生色々、夫婦も色々。

07.10.26
接待
今晩は業務上宴会。接待する側でもないし、される側でもない。会費を払っての、公明正大堂々たる宴会である。かつては接待をした事は何度もあったが、残念ながら接待されたことはほとんど皆無だ。私を接待したり、贈り物を届けても、私には防衛省○○氏のように武器や兵器を購入する権限などないし、無駄なことである。接待される側の心境と言うものはあまり経験がないので、わからない。普通の神経の持ち主なら、多少なりとも後ろめたい気持ちはあるのではないか?それとも接待漬けで感覚がマヒしてしまうのだろうか?私なら、接待されて飲む酒は悪酔いをしそうだ。飲酒は自腹を切って飲むのが鉄則だ。程よく酩酊しているので、これにて終了。
07.10.25
柿食えば

会社の敷地内に柿の木があり、たくさん実がなっているが、最近のグルメなカラスは、柿も食わない。柿と言えば思い出すのが「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」と言う正岡子規の句だ。この句が文学的に素晴らしいのかどうかは知らないが、誰もが知っている理由は「柿食えば」が「カキクケコ」のカ行の「カキク」で始まり、しかも「柿」と「鐘」のゴロがいいのが原因ではないかと私は分析?する。ついでながら中日ドラゴンズで、もしウッズが3番を打ったら「荒木、井端、ウッズ」と「アイウ」が並んで「アイウエオ打線」になる。正岡子規と言えば野球好きで有名だ。「ベースボール」を「野球」と最初に翻訳したのは中馬庚であるが、「バッター」「ランナー」「フォアボール」「ストレート」「フライ」などの外来語を「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」と日本語に訳したのは正岡子規である。日本ハム対中日戦より、ロッキーズ対レッドソックス戦が気になる私は非国民か?

07.10.24
食品偽装
「不二家」も「白い恋人」も「赤福」も「比内鶏」も悪いが、まだまだ水面下でハラハラしている企業があるのではないか?内部告発をするかしないかだけの差で、調べたらまだまだ出てきそうだ。消費期限などなかった昔であれば、自分の五感で食べられるかどうか判断したもので、腹痛を起こしてもメーカーと言うよりは自己責任であった。同じ偽装事件でも牛肉ミンチの「ミートホープ」が最も悪質だ。と言うかめちゃくちゃだ。幹部が逮捕されて当然だ。29日、守屋前防衛事務次官の証人喚問がある。「山田洋行」との関係について何か出てくるのだろうか。食品偽装とは質も次元も違うが、もしかしたら国を揺るがす桁違いの不祥事なのかもしれない。
07.10.23
灯油価格
爽やかな秋晴れが3日以上続いている。栗は思う存分食べたが松茸は未だ我が家の食卓では見かけない。中国や北朝鮮産の松茸だったら食べない方がましだと自らに言い聞かせている。近畿地方の今年の冬の予想は、やや温暖のようであるが、冬はやっぱり寒い。原油価格の高騰で、昨年灯油1L68円の店の看板を見ると今年は早くも1L74円の表示がしてあった。と言うことは灯油1缶20Lで1360円が1480円に値上げになる。冬になると「雪ちゃんマーク」のS社の小型タンクローリーが「雪やコンコン」の歌を大音響で鳴らしながら住宅地を巡回する。車で買いに行けない高齢者の家庭では好評で重宝がられているが、テレビの音声も聞こえなくなるほどやかましい騒音だ。昔、冬の夜と言えば石焼いもと夜鳴きそばと火の用心の拍子木の音であったが、今や昔の物語だ。今後の展開ではさらに灯油は値上げが予想される。暖冬に期待するしかない。
07.10.22
6倍長持ち
昨日、蛍光灯の40型と32型2本セットを買いに行った。T社のものは680円と格安だ。ところが同じサイズでN社のものは1980円である。ところがN社の方は「6倍長持ち」と書いてあり、少し迷った。値段が約3倍で寿命が6倍だったら、取り換えの手間とか考えればN社の1980円の方が断然割安と言うことになる。しかし、6倍と言っても何と比べて6倍なのか?しかも取り替えた日を記録して、何年何カ月後にダメになるか、自ら検証してみるほどの大げさな問題でもない。結局T社の680円の方を買った。この選択は正しかったのだろうか?乾電池で3倍長持ちとか、スーツで上着1着に2パンツで2倍長持ちとか言うが、電池が3倍長持ちしても、製品本体が故障する事もあるし、2パンツでも上着が破れる事だってある。小泉前総理が言っていた。「人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、そして、まさか」だそうだ。先のことはわからない。
07.10.21
天国か地獄か
天国か地獄か?英雄か戦犯か?歓声かブーイングか?アメリカンリーグ優勝決定シリーズ第7戦、レッドソックスはインディアンス相手に3勝3敗、明日の試合はリーグ優勝がかかった大一番!先発予定の松坂のプレッシャーは想像に余りある。もちろん、相手投手だって同じプレッシャーがあるだろうし、味方が点を取ってくれなければ勝てないし、野球は9人で行なうスポーツだから、全責任はピッチャーとは言えないが、鳴り物入りで入団した松阪の真価が問われる試合だ。伸るか反るか、一か八かのギャンブルならば運を天に任せるが、ここは人事を尽くして天命を待つ?と言うより天命を信じて、全力を出す・・・かもしれない。こんな状況で投げられる松阪は、ある意味幸せな選手だ。
07.10.20
赤福
人の噂も75日と言うが、消費期限や賞味期限の改ざん事件が後を絶たない。1月に不二家、8月に白い恋人・・・もうそろそろ忘れかけた頃、今度は伊勢の名物「赤福」である。関西では小学校の修学旅行は大抵「伊勢」と決まっていた。確か出発前に学校でお土産の申し込みをしたように覚えている。個数が多いので混乱を避けるためだったのか?今から思えば学校と業者の癒着の構図だ。その時は確か「赤福」ではなく「御福」だった。伊勢市の赤福は創業300年、二見町の御福餅本家は創業75年だから、その差は歴然だ。どちらも8個入り600円だが、添付のヘラは赤福が木製で御福がプラスチック製である。今回の事件、赤福の肩を持つわけではないが、赤福餅は保存料を使わない生菓子であり、本来の消費期限は夏期が製造年月日を含め2日間、冬期が3日間である。これだけ全国的に知れ渡り、販売拠点がたくさんあれば、期限切れになるのは当たり前だ。赤福が立ち直れるかどうか疑問だが、今後赤福は創業時に立ち返り、数量限定で伊勢のみで発売すべきだ。そもそも名物と言うものはその土地でしか手に入らないから、価値があるのだ。
07.10.19
限界集落

最近、限界集落と言う言葉をよく耳にする。過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、道路の維持管理や冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指すそうだ。このようなところにはコンビニもないだろうし、民営化した郵便局も効率が悪いので廃止されるだろうし、限界集落は、いずれ消滅集落となる。限界集落の多くは、離島や林業に依存する山村にある。日本の林業は安い輸入材に圧迫されて不振に陥り、山村の人口減と高齢化に拍車をかけ、限界集落化を進行させている。限界集落は山村の過疎の問題だけではない。山村や農地が荒れ果てると、水資源に影響を与え、都市の人にとっても、これは大問題である。それにしても「限界集落」と言う言葉を誰が名付けたか知らないが、感性を疑う嫌な言葉だ。「年寄りばっかりでもうおしまいだ!」と言う言葉の響きを感じる。私は「障害者」と言う言葉も嫌いだ。個人が胃腸障害とか言うのはまだしも、障害者と言う表現は「じゃまもの」とか「妨げ」とか、全人格を否定する響きがある。最近の自治体では「障がい」と一部ひらがなで対応しているところもあるが、まだまだ改善の余地はあると思うのだが・・・。

07.10.18
オーエス
知り合いの弁当屋さんの話によると、1年で一番忙しいのが運動会などイベントの多い今頃らしい。運動会と言えばわが町内は9月初旬に終わって、遠い昔の話のような気がするが・・・。運動会のメインイベントと言えばスピードを競うリレーと力技の綱引きである。毎年綱引きに参加しているが、年齢を考えてあまり無理はするまいと思っていても、いざ始まると必死で引っ張るものだ。最近は綱を引く時、祭りの神輿のように「わっしょい!わっしょい!」と掛け声をかけるが、私が小学生の頃は先生が「オーエス、オーエス」と言うように指導されたものだ。明治時代外国人と交流運動会をした時、外国人は綱を引く時「オー・イス(Oh, hisse)」というフランス語を使ったらしいがそれがオーエスと聞こえたというのが定説のようだ。この言葉は帆や旗を引き上げるという意味があるそうだ。気持ちはあるが体がついてこない。年齢相応、無理をするなかれ!
07.10.17
ライフライン
ライフラインとは電気ガス水道などの公共設備や電話インターネットなどの通信設備、人や物を移動させる道路鉄道等の物流機関など、日常生活を送る上で欠かす事の出来ないものを言う。阪神淡路や新潟の地震以来この言葉が定着したように思う。英語でLifelineと言えば自宅で日常生活を送っている高齢者や病人が、突然具合が悪くなった時、自分自身で緊急に救護施設を呼び出す電話サービスや設備の事を言い、日本で言われているライフラインに当たる言葉は、英語ではinfrastructure略して「インフラ」と呼ばれる。最近、携帯電話の普及で、思うのは自宅の固定電話は果たして必要か?と言うことである。平日昼間は家にいないし、夜に架かってくる電話は当方が望まない何かの売り込み電話ばかりだ。FAXも頼みもしない迷惑宣伝ばかりで辟易している。高齢者やアナログな人にはFAXは必要かもしれないが、ただそれだけのために、NTT基本料を払うのもばかばかしいものだ。ガソリンや食品の値上げが続々発表されているが、この際、節約できるものはないかと考える日々である。
07.10.16
パワハラ
医薬品販売会社の35歳の営業担当社員が自殺した原因は、上司の暴言によるパワーハラスメントであり、労災と認定された。パワハラなどは昔はどこの会社でもあったものだ。私はイイ人?なので、パワハラ行為は行ったことはなかったと思うが、かつての職場では日常茶飯事であったし、私も多かれ少なかれ被害者にもなった。パワハラ現場で、ターゲットにされる被害者を私なりに分析してみると、3つのタイプに分かれる。@まともに受けてしまってうつ病になる人、A切り返して逆に上司の間違いを指摘し反論する人、B聞いているふりをしながら、聞き流して無視する人・・・今回自殺した人はきっと@タイプのまじめな人だったのかもしれない。Aタイプの人は喧嘩になり会社を辞めて行く人もいたが、反面出世する人でもある。私はどちらかと言えばBのタイプだったが、サラリーマンとしては細く長く生きられるが、大きな出世は望めないタイプだ。ただ一つ言えることは、パワハラを行う側の人間に共通するのは、心に弱みや何らかのコンプレックスを持ち、人格的に何かが欠落した「器」の小さい人間であると言うことだ。そういう部分を理解して接すると、程度の低い上司も強い味方にすることができる。それがサラリーマン処世術だ。
07.10.15
給油活動

インド洋での海上自衛隊の給油活動継続問題で議論がいろいろあるようだ。私も、憲法問題や現場の詳しい事情もわからないので意見を言うのもオコガマシイが、今は給油行為を継続せざるを得ないと思う。ましてや、「洋上の無料のガソリンスタンド」などと言う批判は、過酷な状況で活動する自衛隊員の皆さんの苦労を考えると極めて失礼な、的外れな批判だと思う。ただこれによってテロがなくなるとも思えないのだが・・・。民主党の小沢党首が国連の平和活動に日本が参加することは、ISAFであれ何であれ、何ら憲法に抵触しないと言うが、私は憲法違反だと思う。さらに言えば、国連とは何ぞや?と考えたとき、「世界の正義」と言うより、所詮、「第2次世界大戦の戦勝国の利益を守る組織」だと私は思っている。米露英仏中の常任理事国が核兵器を持つことが正しくて、イランや北朝鮮が核兵器を持つことが悪だという理屈も何か変だ。現在、世界の武器輸出額ワースト4の国はアメリカ、イギリス、フランス、ロシアであり、中国もスーダン、ミャンマー、南アフリカ、ネパールなどに大量の武器や軍事物資を密かに輸出し、経済発展の大きな原動力になっているのは周知の事実だ。すなわち常任理事国=「死の商人」なのである。防衛に関して日本が日米安保で守られている現実を考えると、残念ながら国連よりもアメリカを優先せざるを得ないのが現実かもしれない。所詮、世界平和などあり得ないのだが、こんな状況で、もし宇宙人が地球を攻めてきたら、世界の国々は結束するのだろうか?ちょっと話がSFになってしまった。

07.10.14
おしりかじり虫
NHKみんなのうたで放送された「おしりかじり虫」がいま大人気だ。手足が細く、そら豆のような顔をした変なキャラクターだが、動きが面白い。古代アッシリアがルーツで、大阪で生まれた18代目の妖精「おしりかじり虫」は次々に人のおしりにかじりつき、かじられた人は笑顔になるという。ちょっとブラックなキャラだ。「おしりかじり虫」の尊敬する人物がクインシージョーンズと言うのがまた面白い設定だ。クインシージョーンズは私も大変尊敬するアメリカを代表する偉大な音楽プロデューサーであり、1963年、レスリーゴーアの「涙のバースデイパーティ」をプロデュースしたり、フランクシナトラ、マイルスデイヴィスとも親交があり、自らの楽団による「ウォーキング・イン・スペース」というアルバムは、若い頃レコードが擦り切れるほど聴いたものだ。そして1982年彼が手がけたマイケルジャクソンの「スリラー」は20世紀で世界一売れたアルバムである。1985年「ウィアーザワールド」も手がけた。「愛のコリーダ」「鬼警部アイアンサイドのテーマ」も有名だ。なぜ「おしりかじり虫」がこの人を尊敬しているのか興味深い。
07.10.13
写真の加工

私はパソコンで1年前からAdobe社の Photoshop や Illustratorを使い始めた。まだまだ初心者で、全機能のほんの一部しか使えないが、簡単なポップやチラシを作ったり、いろいろ活用している。いろんなイベントや集会、宴会で、スナップ写真をデジカメで撮影し、Photoshopで補正、加工し、Illustratorでレイアウトして、日時場所、そしてイラスト、カットなどを配してA5サイズくらいにプリントアウトして参加者に配っているが、これが大変好評で皆さんに喜ばれ、こちらも喜んでいただくとうれしいものだ。自分が写っているスナップ写真を数枚バラバラでいただいても、何年か後見直した時、大した感動もないが、多数の参加者の、いろんなスナップ写真が1枚に凝縮してあると、その時の状況と言うかストーリーを思い出す事ができる。手間はかかるし、費用もかかるが、老後の楽しみがまた増えた。願わくば、もう少し画素数の多いデジカメが欲しいが、先立つものがない。

07.10.12
溜飲を下げる
胃の消化作用が不十分で、胸やけがしたり口にすっぱい液が出たりする症状を溜飲と言う。溜飲を下げるとは胸をすっきりさせるとか、不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす事である。ドラえもんののび太がジャイアンをやっつけるような事件が昨日あった。めったにボクシングなど見ない私だが、内藤大助と亀田大毅戦を見た。木訥とした話し方に誠実な大人のイメージの内藤に対して礼儀もマナーも教育されていない悪ガキ亀田の対決で内藤が判定勝ちした。最後はもはやボクシングではなかった。12回は度重なるレスリング行為で前代未聞の反則の連発。ボクシングと言うスポーツの、しかも世界タイトルマッチで、ボクシングの美学を根底から覆した亀田大毅が醜く散った。分別ある成人ならボクシング界永久追放されても仕方ないが、所詮未成年の悪たれである。素質はあるのにもったいないと思う。正しい指導者ものとで精神のトレーニングを積むべきだ。反面、奥さんや子供さんが見守る中、内藤大助は国民的ヒーローになった。インタビューも控えめで爽やかだ。
07.10.11
おでん

若いころ会社の帰り道、同僚達と「ちょいと一杯」飲みに行くことがしばしばあった。秋から冬にかけてはビールと「おでん」が定番であった。みんなそれぞれこだわりがあって「こんにゃく」「スジ」「ダイコン」「ゴボウ天」など好みは多様化?していた。「おでん」の事を関西では昔は「関東煮」と呼んだ。マンガ「おそ松くん」がブームを呼んだ頃から関西でも、おでんと言う言葉が定着したように思う。私は、おでんの主役は「がんもどき」であると信じている。「がんもどき」は関西では「ひりょうず」とも言う。「がんもどき」は漢字で「雁擬」と書き、味が雁の肉に似ているところから、この名前がついたと言う説と、雁の肉を食べられない僧侶たちのあこがれから、精進料理として発達した模倣料理と言う説もある。また「ひりょうず」は「飛竜頭」と書き、ポルトガル語の「フィロウスfilhos」を漢字に置き換えたあて字であるらしい。フィロオウスは、小麦粉をこねて油で焼いた一種の菓子で、作り方が似ているから、ポルトガル語に由来すると言う説が有力である。北海道では明日は雪が降るそうだ。猛暑の後は「いきなり冬かよ!」と言いたくなる異常な天気だ。「おでん」がますます美味い季節到来だ。

07.10.10
エワズ
ルーン文字はゲルマン人が使用していた文字で、ルーン占いなどで知っている人も多い。京都の西木屋町四条を上がったところに「エワズ」と言う怪しい?喫茶店がある。実にわかりにくい場所の2階にある。隠れ家のような店だ。店名からして怪しい。「Ehwaz」と書いてエワズと読む。窓からの木屋町の景色は抜群だ。桜の咲くころは絶景だろう。京都の木屋町と言う立地条件にもかかわらず、喫茶店(ビール程度のアルコールは飲めるが)として営業しており、午後2時開店午後8時閉店と言うのも健全と言うか、シンジラレナイ時間帯だ。店内は怪しいシャンデリアが輝き、店内に置かれた「ルーンの書」がますます謎を呼ぶ。エワズはルーン占いで前向きな変化や進展を意味するそうだ。先日その店の女性経営者から聞いたが、この店が11月末で閉店になるそうだ。謎の経営者姉妹が曜日を決めて交代でカウンターに立ち、美味しいコーヒーを淹れてくれる。京都の人なら一見の価値のある店だ。
07.10.09
アフリカンタイム

アフリカンタイムと言う言葉がある。アフリカには時間厳守と言う習慣がないのだろうか?それとも時の流れがゆったりしているので、時間にシビアになる必要がないのだろうか?日本人的にいえば、時間にルーズなのである。日本人は外国人に比べて時間に厳しい。勤務時間、会議の時間も一般的にはシビアである。映画の上映時刻やスーパーの開店時刻も正確であり、列車は時刻表通りに発着するのが当たり前だ。JR福知山線の痛ましい事故も90秒の遅れを取り戻そうと、暴走して事故を起こしてしまった。しかし、時間厳守は社会人として当然のマナーであり、何人たりとも待たせることによって他人の時間を奪う権利はないと思う。私は時間を守る方だ。特に仕事上は時間厳守を心掛けている。私事の場合も基本的には厳守する。約束の時刻に「待たされる」事はあっても「待たせる」事はまずない。時間にうるさい人間は嫌われるかもしれないが、性格だから仕方ない。こんな人間はあまり長生き出来ないかも・・・。

07.10.08
古田敦也
先日、「わけぎ(細いネギ)」を植えた。コンピュータ用語風に数えると4列×27行=108本分である。ネットのフリー百科事典「ウィキペディア」で108を検索すると、正五角形の内角、原子番号108はハッシウム、仏教の煩悩の数、数珠の玉の数、除夜の鐘は108、第108代後水尾天皇、茶寿は108歳の祝い、108は約数が1・2・3・4・6・9・12・18・27・36・54とたくさんあって、不思議な数である。27と言えば昨晩は古田敦也監督兼捕手の引退試合であった。感動のセレモニーであったが、広島との最下位争いの消化試合なので、テレビの生中継がなかったのは当然か?古田監督夫妻に仲人をしてもらった高津投手も号泣していた。最後の挨拶で「18年間ありがとうございました。また会いましょう」の言葉はファンに希望を残してくれた。観客の大声援に送られる古田敦也!私は長年ヤクルトファンをしていて、本当にさみしいが、また、こんなに誇らしい日はなかった。国民的人気の古田監督は退団するが、間違っても衆議院選挙に出るような「愚行」はしないで欲しい。
07.10.07
堂本印象
昨日は、異業種交流のメンバーと寺院〜美術館めぐり+宴会に参加した。素晴らしい好天に恵まれ、足利尊氏ゆかりの等持院を隅から隅まで見学し、素晴らしい茶室のある庭を堪能して来た。そして堂本印象(どうもといんしょう)美術館で絵画鑑賞をした。堂本印象は1891年京都に生まれ、日本画家を志すが1960年代、本質的な芸術の創造を目指して「新造形」と呼ばれた斬新なスタイルを築き上げた。その革新性は海外でも高い評価を得た。1929年に発表された「木華開耶媛」は素晴らしい色彩感覚の作品であり、1938年の作品「兎春野に遊ぶ」は8年ほど前、記念切手として発売された有名な絵である。また代表作「交響」や「風神」「回帰」「ロゴスの不滅」「メトロ」などを見ると、半世紀も前にこんな前衛的な作品を描く画家が日本にいたのかと驚きである。私流に言えば日本のピカソであると思う。芸術の秋を堪能した後は、食欲の秋!焼き鳥宴会で盛り上がり、充実の1日であった。
07.10.06
右利き

「私の彼は左きき」とか言う他愛もない歌が昔流行った。人間の右利き、左利きは、どうして決まるのかはまだ医学的に解明されていないが、3〜4歳の頃決まるそうだ。世界で調査した結果左利きの人は全体の10%程度だそうだ。私は右利きなので、左手で箸を持ったり、物を投げたりする人が不思議に思える。アラブの人は、文字を右から左に向かって書くが、日本語横書きの場合、左から右に向かって書くので左利きの人は窮屈そうだ。また、インドやイスラム世界では左手は不浄不潔と言われているが、左利きの人はどうやって食事をしているのだろう?身近に脳梗塞などで右半身不随意の人をあちこちで見かけるが、本来右利きの人は、食生活などが大変不便そうだ。私もそうなった時のため、時々昼ごはんは左手で箸を持ってみたり、歯ブラシを左手で持って磨いたりしているが、やはり窮屈だ。パソコンを使う人は、右手でキーボード、左手で電卓と言う器用な人もいる。右ききと左ききどっちが有利なのかはわからないが、ゴルフの場合、レフティ用のクラブはやはり割高だ。しかし野球はそうとは限らない。日本で1シーズン200本安打を達成したのは、イチローと青木だけだった。どちらも左打ちだ。野球のルールを知らない人にはわからないかも知れないが、一塁ベースまでの距離が右利きの打者より左ききの打者の方が1mほど近くて有利なのだ。そのハンディを打ち破り、ラミレスが右打者として初めて200本安打を達成したのは素晴らしい偉業だ。ホームランを打って生還した時カメラに向かって「ラミちゃんカッチカッチ・アイーン・ゲッツ」と言う、ヒョウキン者のラミレスは来年また給料アップしそうだ。

07.10.05
稽古と暴行
大相撲の傷害事件の全貌が徐々に発覚してきた。死者が出た以上、時津風親方の解雇はやむを得ない。さらに言えば、北の湖理事長も当然職を辞すべきだ。武蔵川部屋に所属する山分親方の事件の方はちょっと質が違う。出来の悪い力士Aが後輩Bに拷問のようなことをするので、見るに見かねて山分親方が竹箒で叩いて反省を促したが、注意されたAが自分の悪行を棚に上げ、山分親方を逆恨みして訴えたと言う事件だ。大相撲は日本の国技と言うが、「稽古」と「暴行」が紙一重の悪しき伝統や、古い体質を際断ち切る良い機会だ。九州場所などやっている場合ではない。この際中止して、理事長以下人事の総入れ替えをし、協会幹部に外部の知識人を加え根本的改革をし、再スタートすべきだ。
07.10.04
風呂の浴槽
最近また送られてくる迷惑メールの数が増えた。原因は中国のようだ。中国のプロバイダーの迷惑メール対策がお粗末なのを悪用して、日本の悪徳業者が中国経由で迷惑メールを送りつけ、うっかりクリックした人から法外な金を請求するのだ。業者は悪質だが、それをチェックできない中国のプロバイダーもマヌケだ。悪党と言えば、L&G社の電子マネー「円天」の破たん事件、詳しいことは見たことがないのでわからないが、騙すヤツは悪党だが、騙される方にもスキがある。「世の中甘い話はおまへん」金儲けは「風呂の浴槽」のようなもの、いくら蛇口をひねって水を大量に入れても、底の栓が抜けていたら金はたまりまへん!底の栓さえしっかり締めておけば、蛇口からポタポタ少しずつしか水が出ていなくても、いずれ浴槽は満水になるのだ!一攫千金のアブク銭はパッと消えてしまうもの・・・とは思うが、わかっちゃいるけどなぜかお金は貯まらない。
07.10.03
ドラフト

昨晩逆転サヨナラタイムリー暴投と言う不細工な負け方で巨人のセリーグ優勝をアシストした?ヤクルトだが、今日は一転!高校生ドラフト会議で投手の目玉!仙台育英高の佐藤由規投手の交渉権を引き当てた。かつてはスワローズは話題の投手を何度も引き当てた歴史がある。古くは1977年長崎のサッシーと呼ばれた酒井圭一、1981年評判倒れの竹本由紀夫、1983年元祖甲子園のアイドル荒木大輔、1984年新人で開幕投手をつとめた高野光、1986年クローザーとして活躍した伊東昭光、1989年ジャイアンツキラー川崎憲次郎、1990年古田の同期生西村龍次、1991年パラグアイ出身のエース岡林洋一、1992年メジャーリーガー石井一久、1993年高速スライダーを投げる伊藤智仁、1994年貴重な左腕山部太、最近では1999年石堂克利、2001年平本学、2002年小さな大投手石川雅規、2003年クローザー候補高井雄平、2004年怪我から復帰のエース川島亮、2007年入団の増渕竜義など多少あたりはずれはあったが、ほぼ良い投手補強をしてきた。くじ引きを引いた古田監督の最後の素晴らしい置き土産になった。

07.10.02
予兆

安政時代と言うのは、名前が安政だが、波乱の時代であった。アメリカからペリーがやって来て、開国したのが安政元年1854年である。安政元年は太平洋岸で津波の大被害、安政2年は安政大地震で関東に大被害、安政3年は大型台風関東直撃、安政4年はインフルエンザ大流行、安政5年は日米修好通商条約の年にコレラ大流行、安政6年は、はしか大流行、そして安政7年は桜田門外の変・・・と激動の7年であった。安政2年の関東地方の大地震は10月2日夜10時頃に発生したそうだ。前兆としては、ネズミがいなくなったとか、空が変な光を発したとか、井戸の水が減ったとか色々記録が残っているそうだが、予兆と言うものがやはりあったようだ。予兆と言えば、昨今の物価の動きが、いつもとちょっと違うような気がする。原油、金属、原紙、穀物などいわゆる原材料の値上げに伴うメーカーの製品値上げ対して、「消費者第一」の御旗のもと、今までは流通業の力で値上げを食い止めてきた。いわゆる流通主導であったが、今後はメーカー主導に戻る前兆のような気がする。今まではスーパーの言いなりにメーカーは値下げし、余ったら返品と言う弱い立場だったが、昔のように少しメーカーが強くなり、「いやなら供給してやらないよ」と強気になるかもしれない。多少物価は上がるかもしれないが、環境問題がクローズアップされる今日、資源は有限であることを知り、使い捨てより再利用を考え、食糧自給率を高めないと日本人は生きてゆけない事も真剣に考えるべき時が来たと思う。ええ事言うなあ〜、涼しくなると頭の回転も冴えて来た。

07.10.01
郵政民営化

今日スタートした事と言えば、所信表明演説で福田政権スタート、緊急地震速報発信、阪神阪急統合、そして郵政事業が今日から民営化した。近くの局の看板も新しくなった。中に入ったらコンビニのように「いらっしゃいませ〜」とか言うかと思ったが、案の定、今まで通り無愛想なオジサンとオネエサンが粛々と仕事をしていた。親方日の丸だった役人天国が、民営化でどう変わるか楽しみだが、コンプライアンス(法令順守)など出来るのだろうか?郵便貯金業務で顧客情報紛失や現金横領などが当然のように多発したし、佐川急便やヤマト運輸が配達中駐停車違反をしたら検挙されるのに、郵政公社の車は検挙されない特権があったが、今後は同等の扱いになるのか?効率化のため過疎地の局が廃止されるのか?色々問題を抱えながらもようやく一歩前進だ。民営化記念切手を発売するくらいなら、粗品のタオルでも配れ〜〜!

07.09.30
葬儀式場
結婚式場は減っている反面、葬儀式会場は増えているように思う。最近は葬式は自宅でとりおこなうよりも、式場で行なうのが主流だ。プロがテキパキと仕切って、粛々と進行する。ビジネスとしては儲かるのだろう。昨日、小規模な式場の裏あたりで信号待ちをしていて、事務室のドアが開いていてなんとなく目についた張り紙に「年間目標40件6000万円!!」と書いてあった。1件平均150万円か・・・仕事柄目標と言う言葉に違和感があったが、やはりビジネスだから当然かも。警察官の定年退職後の仕事と収入確保のため、最近飲酒運転の罰金が厳しくなったが、交通取り締まりも、きっと裏に回れば目標があるのだろう。「今日の目標100件検挙!500万円罰金を集めろ!とかなんとか朝礼で上司が叱咤激励するのだろうか?
07.09.29
セカンドライフ
中秋の名月も見たが、ようやく秋らしくなってきた。栗もしっかり拾ったし、すすきも風に靡き、コオロギが鳴き、これでいいのだ!干しねぎを植え、大根の種も播いた。日本の秋である。・・・会社を定年退職し、趣味や余暇など自由に使う生活のことをセカンドライフと言うのだと思っていたら、最近はネットの中でSecondLifeという3Dのバーチャルな世界があるようだ。現実世界で金を払って申し込み、バーチャル世界で稼いだ金は現実世界で換金できるそうだ。こうなってくると、現実とバーチャルを混同してしまう人間もますます増えてきそうで何か恐ろしい気がする。ゲームはゲーム、現実は現実、そこに接点などいらない。自分の人生は1つで十分だ。簡単にリセット出来てしまう仮想世界が人間を堕落させてしまう。クローン人間と同じで、Second Lifeは最初は興味本位で始めても、最後は人類を滅ぼす狂気の世界だと思う。
07.09.28
ミャンマー紛争
ミャンマーで今何が起きているのか詳細はわからないが、軍事政権に対する国民の不満が爆発し、それを抑えつけようとする軍事政権と衝突、日本人記者が至近距離から撃たれて亡くなると言う悲劇も起った。ミャンマーは、昔ビルマと呼んでいた。日本が1955年戦争賠償金を払い始めたころからビルマと日本は友好国であったが、1989年に、軍事政権が国名がミャンマーに変えたあたりから、おかしな国になってきた。ミャンマーの背後には中国の強力な支援があるのが不気味だ。中国は、チベットで大量虐殺を行ったり、スーダンのダルフール紛争での大量虐殺に加担したり、北朝鮮ともパイプがつながっているギルティな国だ。今度のミャンマーの紛争問題が、北京オリンピックボイコット運動に発展しそうな雲行きだ。
07.09.27
物価高騰

原油価格や穀物価格の高騰で、これから年末年始にかけて、あらゆる製品の価格が上がるのは間違いなさそうだ。マヨネーズ、インスタント麺、卵、サラダ油、小麦粉、パン、ケーキ、トウモロコシ製品、肉、ハム、ソーセージほか、あらゆる製品に飛び火しそうだ。さらに、すかいらーくやスターバックスなどの外食産業も値上げを発表し、外食産業全般に値上げは避けられない。一方、原紙価格も高騰し、段ボール原料である古紙が高く売れる中国を中心に流出し、国内で段ボール原料が不足し、大幅値上げされ、箱に入れないと製品も輸送できないので、ティッシュ、ラップ、洗剤、日用品すべて値上がりしそうだ。北京オリンピック関連の建設ラッシュで、鉄も不足し、銅、アルミなどの金属もめちゃ高騰している。要するに、経済がグローバル化し、アジア、特に中国インドに資源が流出し、このままでは暗い年末年始になりそうだ。そこに追い打ちをかけるような消費税アップで、日本経済は再び冷え込み、奈落の底に転落するのも時間の問題だ。何もかも値上がりし、血圧も上がりそうだ。値上がり前に買い込みをしたいが、何もかも値上がりするので、金がいくらあっても足りないのでやめておこう。

07.09.26
時津風部屋
大相撲には現在53程の部屋があるが、その中の5つの由緒ある部屋は「一門」と呼ばれる。出羽海、二所ノ関、高砂、立浪、時津風である。出羽海一門には春日野、美保ケ関、武蔵川、境川などの部屋が傘下にあり、二所ノ関一門には佐渡ケ嶽、片男波、尾車など、高砂一門には九重、東関など、立浪一門には追手風、大島など、時津風一門には井筒、伊勢ノ海などがある。前人未到の67連勝を記録した、双葉山が開祖の名門中の名門時津風部屋で不祥事があった。先輩が新弟子をシゴクのは昔からあった。しかし今回は集団殺人事件の疑いが出てきた。17歳の将来ある若手力士が稽古中に急死した。親方にビール瓶で殴られ、額が割れ、先輩に集団暴行を加え、顔が腫れ上がり、無数のあざ、足にたばこを押しつけたような複数の跡があったそうだ。事実関係はいずれ明らかになるだろうが、最近不祥事続きの相撲もこれで極まった。朝青龍を2場所出場停止にするのならば、大相撲開催も2場所自粛して、部屋は閉鎖、関係者を告発すべきだ。
07.09.25
中秋の名月

連日政治の話を書くのも虚しいが、国会を開会するのに、1日約3億円の費用がかかるそうだ。10日間の空白があり、やれ福田だ、麻生だ、参議院は小沢だと投票セレモニーをやっている間に約30億円の税金がドブに捨てられる!また、社会保険庁は過去10年間に懲戒免職、厳重注意、訓告処分も加えると6000人を超えた。こんな大悪党、小悪党どものために税金が投入され、年金が横領されている。しかもまだまだ氷山の一角、犯罪者組織から悪党どもを燻し出してほしいものだ。安倍総理が健康体であっても、美しい国など夢のまた夢、今日は中秋の名月、せめて月ぐらい、曇りのない美しいものを見たいものだ。月見は旧暦の8月15日に行うが、必ずしも満月とは限らない。今年は9月25日が中秋だが、2008年は9月14日、2009年は10月3日となる。「中秋」は旧暦の8月15日の事だが、仲秋は秋の真ん中と言う意味なので、厳密にいえば「仲秋の名月」と言う表現は正しくないのだ。

07.09.24
青春とは
安倍総理大臣が慶応大学病院で記者会見した。顔色は白く、頬はこけ、声に力なく、53歳とは思えぬ衰弱ぶりだ。一方自民党総裁になり、明日は総理大臣指名が決定的な福田総裁は71歳とは思えぬくらい、光り輝いている。こんな姿を見て思い出すのがサミュエル・ウルマンの「青春」と言う詩である。「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、燃ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失うときに精神はしぼむ。(中略)人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲嘆の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、この時にこそ人は全くに老いて、神の憐れみを乞うる他はなくなる。・・岡田義夫訳」経済界の偉いさんが訓示でしばしば引用する、ちょっとクサイが、含蓄ある詩である。
07.09.23
福田総裁
330票対197票、福田氏圧勝と言うよりは麻生氏善戦と言う結果で自民党新総裁が決まった。これで内閣総理大臣になればアメリカのブッシュ同様、憲政史上、初の「親子首相」となる。麻生氏は学習院大学卒、麻生セメントの社長でオリンピック出場経験のある、華麗なる、お金持ちのお坊ちゃまのイメージだが、福田氏は早大卒業後、丸善石油(現コスモ石油)で約17年間サラリーマン経験をした地味な政治家であるが官房長官としては歴代最長の在任記録(1289日)を作った立派な政治家だ。群馬出身71歳の福田自民対岩手出身65歳の小沢民主・・・政治の中心が北関東から東北に移行しつつある構図だ。こうなりゃ〜、京都出身の谷垣氏に幹事長になってもらうしかない。がんばれ関西人!
07.09.22
危機管理

内閣総理大臣臨時代理は、日本の内閣総理大臣が欠けた場合又は事故のある場合に、臨時にその職務を担う国務大臣としてあらかじめ指定された大臣が用いる職名であるが、今日現在その臨時代理はいない。もし今日か明日、大地震が発生するとか、カルト教団がクーデターを起こすとか、近隣国がミサイルを日本に向けて発射したら、いったい誰がリーダーとなって対応するのか?本当に能天気な危機管理体制だ。能天気は能転気とか脳天気とも書くが、その語源は不明だ。それでは、総理がいなくても大丈夫?な日本を本当に動かしているのは誰なのだろう?裏返せば、日本は民主主義国家ではなく、官僚による独裁国家なのか?

07.09.21
飲酒罰則強化

19日に施行された改正道路交通法で飲酒、酒気帯び運転に対する罰則が強化された。そして「酒類を提供する」「車を貸す」「同乗を要求する」など飲酒運転を助長する飲酒運転の周辺者を直接処罰できるようになった。昨日大阪寝屋川市で居酒屋経営者がアルコールを提供した罪で、逮捕第1号となった。飲酒運転が悪い事はいまさら言うまでもない。飲酒運転を知りながらアルコールを提供するのも悪いのは当然だ。ただ、なぜ今急にそんな法改正がされたのか?穿った見方をするならば、団塊世代の警察官OBが続々退職し、天下り出来る能力のある人は適当なポストにおさまるが、そうでない人たちの主要な再就職先が違反取り締まり業である。彼らの人件費を賄うために違反による罰金を強化したのではないかと思ってしまう。私がいつも感じる素朴な疑問?交通違反の罰金の行く先はなぜガラス張りにされないのだろうか?と言う疑問である。

07.09.20
猛暑の彼岸
文章を書く時、季語とか時候の挨拶と言うものが冒頭に来る。9月は初秋の候、涼秋の候、新秋の候、秋色の候、爽秋の候、秋冷の候、朝夕めっきりしのぎやすくなりました、虫の音美しく、朝夕日毎に涼しくなり、秋色次第に濃く、ひと雨ごとに秋も深まりなどなど、表現はイロイロあるが、今日は彼岸にもかかわらず「猛暑の候」であった。近畿では32〜35度!前代未聞のクレイジーな暑さだった。暑さのせいか、昨日、大相撲で豪風と豪栄道が制限時間いっぱいになった時、意味不明のコピーを持った変な女性が土俵に上がろうとして、錦戸親方や高見盛に取り押さえられた事件があった。もし上がっていたら、太田大阪府知事もなし得なかった「土俵に上がった女性第一号」になるところだった。暑さのせいでアクシデントも絶えない。乱入で思い出すのが1998年だったと思うがグラミー賞の授賞式でボブディランが歌っている途中、体に「SOYBOMB」と書いた変なおっさんが舞台で踊りだした事件があった。それ以後、グラミー賞の舞台の警備が厳しくなった。いつになったら秋が来るのだろう?
07.09.19
デング熱

テレビで嘘は伝えないだろうが、針小棒大な誇張をした番組はよく見かける。しかし、デング熱の流行はありうる話しだ。本来マラリアと同様、熱帯や亜熱帯地域に広く分布するウイルスによって引き起こされる感染症で、デング出血熱は死に至る怖いものだ。しかも有効な薬もなく、ワクチンもない。デング熱は熱帯縞蚊(ネッタイシマカ)が媒介蚊だが、地球の温暖化で、台湾南部でも見られ、北上して、いずれ日本にもやってきそうだ。その他にも温暖化の影響で、北極の氷が2040年に消滅すると米国立大気研究センターが予測したり、温暖化で台風の威力が増し、アメリカを襲ったカトリーナ規模の台風が日本にもやってくるとか、怖い話が目白押しだ。目白押しとは変わった言葉だが、鳥のメジロは秋から冬にかけて群れをなして木にとまる。メジロが押し合いながら木にとまるから目白押しと言うそうだ。

07.09.18
捲土重来
別に何の義理もないのだが、私はスワローズが国鉄であったころからのファンで、ほとんど半世紀応援してきた。古田敦也は1989年ドラフト2位でトヨタ自動車からプロに転向、ドラえもんの「のび太」のような風貌で?眼鏡をかけたキャッチャーはプロでは大成しないという定説を見事に覆し、新人から17年間?連続オールスター出場!何度も優勝に貢献し、万年最下位だったスワローズをAクラスが当たり前のチームに導いた功績は計り知れない。古田が受けると並のピッチャーも大投手に変身したものだ。古田=スワローズなのだ。その古田が不振の責任を取って今年限りで退団しそうなのは大変悲しい事だ。今年は岩村、ラロッカが抜け、打者の補強もなく、昨年大活躍のリグスも怪我、投手では石井弘寿、五十嵐、川島、ゴンザレスが怪我、そして何より、古田に代わる捕手が不在・・・勝てるわけがない。古田のいないスワローズはスワローズではない。2〜3年はOBの「元祖甲子園のアイドル」荒木大輔か「教員資格も持っている知性派」栗山英樹に監督を任せて、捲土重来を願うばかりだ。捲土重来は「けんどちょうらい」と読み「じゅうらい」と読んでも間違いではないが、意味は「一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すこと」である。そんな事知ってるわい!と言われそうだが、晩唐の詩人杜牧の「烏江亭に題す」と言う詩から由来するそうだ。
07.09.17
敬老の日
例年なら、鈴虫やコオロギが鳴くころ、今日はじっとしているだけで汗が出る。9月半ばを過ぎて、こんな気候は過去に経験がない。今日は敬老の日。親を地元敬老会会場まで送迎。各自治体とも、高齢者が多すぎて、会場を増やしたり、年齢制限をしたり、やりくりに大変だ。我々の世代が参加する頃には、年齢制限のハードルが年々高くなり、永久に参加できないかもしれない。記念品に、デラックス弁当、まんじゅう、飲み物などが配られ、別途金一封の祝い金が民生委員さんから配られたようだ。自治体の財政状況に応じて内容が変わるようだが・・・。敬老の日は高齢者を敬う日。介護施設に行っていつも感じることだが、精神的自立をした立派な高齢者もいれば、身の回りの世話を献身的にしてくれる看護師さんに向って罵声を浴びせるような「敬老」に値しない悪質?な高齢者も目立つ。テレビで百歳を超えた人に「おめでとう」と祝福するニュースもよく見るが、その人を周りで介護する人の苦労はニュースにはならない。アルツハイマー、徘徊、そして介護疲れによる殺人事件など、手放しでは喜べない高齢化社会である。
07.09.16
かばい手
国際柔道連盟の役員改選で、派閥争いのとばっちりを受けて山下泰裕氏が落選し、執行部から日本人がいなくなった。スポーツのグローバル化で、変革はやむを得ないが、私は、柔道着がカラフルになったあたりから柔道が変な方向に向かっているなと思った。柔道には勝敗のみならず、形や礼節と言うものが存在するが、そんなことを異文化で育った人たちに説明しても理解できない。「一本」とか「技あり」などの言葉は残されているが、実態はボクシングやレスリングのようなポイント制だ。国際化という大きな流れの中に柔道本来の精神が埋没してしまいそうだ。相撲に「かばい手」と言う言葉がある。昔、北の富士が先代貴ノ花(若貴の父)と対戦した時、北の富士が貴ノ花におおいかぶさるような形になり、北の富士が先に手をついた。もし、手をつかなければ、下にいる貴ノ花が大けがをするからだ。微妙な判定だったが、北の富士が先に手をついたのは「かばい手」だということで、北の富士が勝ちとなった。年月が経過し、朝青龍対琴の若戦、朝青龍がほとんど負けの状態で、けがをしないように琴の若が気配りをして先に手をついたが、勝負は琴の若の負けと判定された。勝ち組負け組と言う言葉が全盛のころ、「かばい手」と言う相手を思いやる美しい精神が消滅した一番だった。もはや相撲も柔道も日本の国技とは別の世界のモノに変化してしまった。
07.09.15
松茸

今年の松茸はカナダ産とスウェーデン産が店頭に並び、中国産や北朝鮮産は片隅に追いやられている。私だって中国産と聞けば毒松茸!と決めつけている。と言うより我が家では十数年来、松茸と言うものを口にしていない。ひがみ根性で言うわけではないが、松茸は食べたいとも思わない。たまに口にするのは松茸昆布くらいだ。ただ、松茸は現在でも人工栽培が不可能と考えられているので、高価な値段がつく。香りを楽しむ食文化を持つ日本と比べ、欧米では松茸は靴下の臭いのようだと敬遠されている。私が独身時代のサラリーマン最初の勤務地は岡山県だったが、当時岡山の美作(みまさか)と言う所の人から、松茸を大量にいただき、一人では食べきれず、独身寮で各自役割分担して、十数名の「マツタケ大宴会」をしたことを思い出す。すき焼きに焼き松茸、松茸ごはんに松茸の吸い物の大宴会であった。今あれだけの量の松茸を買ったら十万円くらいしただろう。古き良き時代の話である。

07.09.14
かぐや
月周回衛星「かぐや」を搭載したH2Aロケット13号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げ、成功した。本格的な月探査はアメリカのアポロ計画以来約40年ぶりで、550億円かけているそうだ。今回から打ち上げが民営化され、三菱重工が行った。予定では、「かぐや」は約40日かけて月の上空100キロに到達。南北を回る軌道に乗り、3カ月後から本格的な探査を始める。約1年かけて周回しながら、搭載した15種の観測機器で月表面の元素や鉱物の分布状況、地形や地下構造などを調べるらしい。「かぐや」と言えば思い出すのが市川昆監督の映画「竹取物語」である。沢口靖子が「タンスにゴン」とか言うCMにでる前のアイドルだったころの映画で、実に面白かった。「竹取物語」は9〜10世紀に出来た日本最古の物語文学でもあり、最古のSF小説とも言える。この映画の中で、テーマソングであるボビーコールドウェルの作品「Stay With Me」を歌っていたのが元シカゴのボーカリストピーターセテラである。これは秋の夜長に聞くには最高のバラードだ。「かぐや」がどんな観測データを地球に届けてくれるか楽しみだ。
07.09.13
しあわせ

「しあわせ」を辞書で引くと「幸せ」「仕合せ」「倖せ」と3つの漢字が出てくる。現代はほとんど「幸せ」を使い、英語で言えば「ハッピー、ラッキー、ラブラブ」な意味合いで使うが、昔は「仕合せ」しか使われなかったらしく、良い意味も悪い意味もあるそうだ。意味は(1)めぐりあわせがよいこと。幸運。幸福。(2)めぐりあわせ。運命。(3)ことの次第。始末。・・・人生何が幸せなのか、これは人によって違う永遠のテーマだ。男女が結婚すること、演劇の世界で主役になること、サラリーマンが社長になること、相撲の世界で横綱になること、政治の世界で総理大臣になること・・・これは目標ではあるかもしれないが、幸せな事ではないのは、多数の離婚カップル、朝青龍や安倍総理を見てよくわかる。卵の安売りが買えて幸せを感じる人、麻雀で四暗刻をツモって幸せを感じる人、孫の顔を見て幸せを感じる人、人生とは「しあわせ」探しである。

07.09.12
安倍総理辞任
安倍総理大臣突然の辞任発表!内閣改造し、これからやるぞ!と言う所信表明演説をしたばっかりなのに、なぜこのタイミングに?疑問は残るが、人の心の中まではわからないし、健康問題もあったのかもしれない。私個人的には、利権に走ったり、程度の低いスキャンダル探しばかりやっている政治屋が多い中、久々に、高邁な理想をもった、政治家らしい政治家だと思っていただけにショックである。きっと真面目過ぎて、腹黒さを持ち合わせていなかったのだろう。今後野党は批判し、政治は当面混乱するだろうが、安倍総理大臣が目指していた方向は決して間違っていなかったと思う。この際、政権を民主党に委ね、経済を発展させ、自衛隊問題、年金問題、拉致問題、憲法問題、教育問題、医療問題、少子化問題などを解決してもらえばよい。批判するのは簡単だが・・・。ついでに、マスコミも、視聴率や発行部数アップのため、重箱の隅を突っつくようなワイドショー紛いのつまらぬ取材はやめ、記者の質を向上させ、日本のためになる取材や報道をやって欲しいものだ。
07.09.11
シルバー

英語の辞書でSilverと言えば銀と言う意味しか出てこないが、日本でシルバーと言えば、シルバーシートとかシルバー人材センターとか、高齢者の意味になる。1973年の敬老の日に当時国鉄が首都圏の中央線快速電車に、たまたま新幹線のシルバー色の布地が余っていたので、転用して使ったのが始まりで、それが語源となってシルバー=高齢者を表す言葉になったそうだ。しかし、最近ではあまりこの表現はしないで優先座席と呼び、高齢者だけではなく、立っていることが苦痛な人全般のために設置されている。ノーマライゼーションという言葉が知られるようになって久しいが、言葉ばかりが優先していて、本来の主旨から考えるとは、優先座席があること自体、不自然なのだ。優先座席があるから、一般座席の前に老人や妊婦さんが立っても、譲る必要はないと考える人間も多いはずだ。本来はすべての座席が優先座席であって、ごく自然に弱者に譲るのが、ノーマライゼーションの本来の姿ではないのかといつも疑問に思う。同様にバリアフリーも、道路の段差をなくしたり、点字ブロックを設けたりすることがバリアフリーではなく、健常者が障害者と、ごく自然に共存できる社会がバリアフリー社会であり、バリアフリーは、いわば心の持ち方を言うのであると思う。どんなに立派な点字ブロックがあっても、その上に自転車や荷物を置くバカがいる限り、バリアフリー社会の実現は遠い。さらに言えば、私は「障害者」と言う言葉をいつまで使うのかと怒ってしまう。「障害」・・・体にハンディのある人がいったいどんな妨げになり、どんな害を与えたというのだろうか?なぜこのような言葉が今なお当たり前のように使われているのか!そんな事をだれも感じないのだろうか?

07.09.10
謙譲の美徳

今日は仕事で野山を200kmほど走った。稲刈りのシーズン!すでに刈り終えた田もあるが、稲穂が実り、秋を少しだけ体感出来た。「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」は詠み人知らずだが、君子は学識や徳行が深まるほど謙虚になるものだという含蓄ある戒(いまし)めだ。こんな言葉とは裏腹の人間がこの世には多すぎるが、人間とは弱いもので、地位や権力や財力を手にすると、謙虚さをなくしてしまうものだ。「謙譲の美徳」と言う言葉がある。「何もありませんが」「つまらないものですが」「お口汚しですが」などと言って贈り物をする文化はアメリカ人には理解しがたいものだろう。世の中全体で、やれ勝ち組だ、負け組だと争そい、政治家も、芸能人も、会社員も自己主張し、目立つパーフォーマンスを繰り広げる者だけが勝ち残る。そこには「謙譲の美徳」などと言う言葉は死語に近い。今の若者に馬鹿にされるかもしれないが、昔「美しかった日本」には「謙譲の美徳」と言うことばを多くの人がそれなりに実行していたが、今は「美しくない日本」になってしまった。

07.09.09
異常
気象庁の発表によると、今年は猛暑の後、秋が短くすぐに厳寒になるそうだ。9月だと言うのに、我が家の庭では例年ならそろそろ大根畑の準備でもしようかと思う頃だが、まだゴーヤが収穫できるし、とにかく異常だ。異常と言えば大相撲・・・先場所の優勝力士の賜杯返還のセレモニーで本来なら朝青龍が出るべきところ、高砂親方が登場し、親方から親方へ賜杯返還と言う異常な光景を見た。おそらく高砂親方は「針のむしろ」の心境だろう。いっそ同門の高見盛あたりを代役に出せばもっと盛り上がったと思うが・・・。いずれにせよ、朝青龍がとにかく謝罪して、土俵で活躍するしか解決策はない。異常と言えば阪神タイガースが9連勝で首位!9月になって、まだ日本のプロ野球の声援で盛り上がれるファンが羨ましい。私は6月から日本のプロ野球に愛想を尽かし、メジャーリーグの試合ばかり見ているが、本日のレッドソックス松阪はボコボコに打たれ3回8失点、ヤンキースの松井が9月に入って21打数1安打の超不振も異常だ。異常な話は以上で終わり。
07.09.08
Office2007
XPのパソコンにOffice2007をインストールした。WordもExcellもOutlookも見た目は奇麗になった。最初の印象は使い勝手が悪い。ツールボタンのグループ分けがこれまでと違うのでツールボタンを探すのが大変だ。たとえばワード文章に表を入れる場合、以前は「罫線」を選んだと思うが、今度は「挿入」から表を選ぶ。それはそれで便利なのだが、いちいち覚えなおさないといけない。昔取った杵柄は今は役立たずなのか?昔々、若かりし頃、富士通のパソコンを会社で使い始め、表計算はエポカルク、文書作成はエポワードを使い慣れ親しんだ頃に、本社のシステム部から「これからはエクセルとワードの時代だ」と言われ、せっかく慣れたのに・・・とぶつぶつ言ったのを覚えている。OSはWINDOWS3.1だった。パソコンはどんどん進化し、私の脳はどんどん退化する。
07.09.07
さおだけ屋

昔々押し売りと言う商売があった。突然、家に入ってきてゴム紐か歯ブラシを法外な値段で売りつける。断ろうとすると「俺は今、務所から出てきたばっかりだ」と凄む。我が家にもやって来たことを子ども心に覚えている。最近は消火器の販売、白アリ駆除、屋根の修理など手口が多様化してきた。以前「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」と言う本が話題になった。会計学をわかりやすく解説した本であるが、この本に出てくる真面目な、さおだけ屋さんとは無関係であるが、今日、悪徳「さおだけ屋」が逮捕された。「2本で千円」とマイクで放送しながら車で住宅地を巡回し、声をかけたら「1本イチキュッパ」と客に言い、2本買う事を承諾し、3960円払おうとすると、19800円×2本で39600円請求されたそうだ。イチキュッパは1万9千8百円の事だ。もう竿を寸法に合わせて切ってしまったから買えと客に凄む手口だ。2本千円は別の竿で、ステンレスの竿は高いと言うらしい。さおだけ屋で竿を買うのは、日用品店には行けない、高齢者や弱者が多いと思う。そこに付け込む悪質な業者に凄まれても毅然と断り、訴えれば逮捕されるのだ。

07.09.06
夏の総括
2007年の夏を総括すると、記録的豪雨と記録的猛暑であったと言える。今年の夏は蜂が少なく蝉の多い夏であった。梅雨の豪雨で、水不足は問題なかったが、地震に伴う刈羽原発事故で、関東中心に電力不足が起こった。我が家の家庭菜園はトマトだけは予想を上回る収穫が出来たが、その他は不調であった。毎年栗拾いをするが、今年の栗は数は多いが小粒だ。我が家ではビールとアクエリアスの消費量が過去最高であった。今夜台風9号が関東を直撃、今年は台風の数は少ない。昨年は9月18日13号、一昨年は9月6日14号だった。今年は9月6日に9号・・・毎日マメに日記をつけているから簡単にわかる。台風は幸い関西地方は難を逃れ、空には奇麗な虹が2本も出た。しかも色がくっきり、180度半円形で、まるで子供が絵に描いたような虹だった。赤橙黄緑青藍紫の七色がくっきり見えたので、デジカメを家に取りに行って写そうと思った頃は少し色がボケていた。
07.09.05
ロボタン

昔、ロボタンと言うマンガがあって、そのリメイクがたしか今から20年ほど前にテレビで放映された。ロボタン、カンちゃん、ボッチ、キーコ、マリリンなどが登場し、弱いロボットのロボタンがバナナを食べると、「バナナミンパワー!!」と言ってパワーがさく裂するパターンのアニメだ。極めてマイナーなので「知る人ぞ知る」である。なぜこんなアニメを思い出したのか?それは、今日、暑いので、飲料を買おうとコンビニLに入って「元気のみなもとバナナ、のむヨーグルト」と言う商品が目についたので、それを買い、思わずロボタンだ!と思い出したからだ。ロボタンが出たついでに、アンパンマンの話だ。私は昨日今日、連日アンパンを2個食べた。会社の近くに「パン焼き器」を製造されている会社があって、そこの工場長さんが、どっさり「アンパン」を持ってこられた。事情を聞けば、新製品器械のテストでアンパンを大量に焼いたとの事。みんなでわけたが、それでも我が家にも6個ほど、お裾分けがあり、持ち帰って食べた。どうでもいい話だが・・・。

07.09.04
エイリアン
宇宙人は本当に存在するのだろうか?地球からは宇宙に向けていろんなメッセージを発信しているのだそうだ。これはもう我々の現実的な世界とは別の仕事だ。もし宇宙人からメッセージが送られてきた時はどうするかと言えば、その手続きは、国際天文学連合がすでに決めている。宇宙人からのメッセージということが確実となったら、公表は禁止され、まず国連事務総長に報告され、その後、世界中のメディアに発表される段取りになっている。国際天文学連合と言えば昨年、冥王星を惑星から格下げした組織だ。こんな組織で働いている人は、やれ、ヤンキースが勝った負けたとか、誰それが結婚した離婚したとか地球上のスキャンダルや些事に一喜一憂せず、まったく別の世界で生きているのだろう。この組織は営利目的を持っていない独立組織なのだろうか?ラジオの「謎かけ問答」で思わず笑ってしまった。「宇宙人」とかけて「NPOを騙って不正に儲ける法人」と解く。その心は「エイリアン(営利やん)」
07.09.03
自販機
私が小学生の頃、街中で見かけた自販機は丸みを帯びたガラスの中をオレンジジュースが噴水のように噴出しているタイプのもので、たしか10円入れたら紙コップに入ったジュースが1杯出てきた記憶がある。中学生の頃コーラの自動販売機が登場し、お金を入れてガラスのビンに入ったコーラを1本機械から引き抜き、備え付けの栓抜きでフタを開けて飲んだ。当時は三ツ矢サイダー、カルピス、バヤリースオレンジが主流だった。通学途上買い食いが見つかったら先生に厳しく怒られる時代、恐る恐る飲んだコーラの味は新鮮だった。今、日本全国に自販機と呼ばれるものが552万台もあるそうだ。その功罪を考えてみた。まず「功」・・・付近に商店などないとき砂漠のオアシスのように助かる時がある。また、病院などに設置してあると、買い物に出られない患者が助かる。最近は災害時に無料で飲み物を提供できる自販機もあるそうだ。「罪」・・・膨大な電気を24時間消費し続ける。しかもエアコンの室外機と同様、発熱し、街を暑くする。タバコや酒ビールは少年の非行に結びつく。付近に自販機があると、意志の弱い人は、毎日常態的に飲み、健康を害する。道路にはみ出し、交通安全に支障を来たす。人件費節約が最大の目的なら、逆に自販機を減らしたら雇用拡大になるのではないか?飲み物ならスーパーの中で買えばいいのに、メーカー入り乱れ、店の入口など自販機を設置してあるのを見ると「こんなところになんで設置する必要があるの?」と思うことしばし。やはり、罪の方が多いと私は思う。数字に根拠はないが、今の台数を5分の1くらいに減らしたら、日本はもっと住みやすい国になるかもしれない。
07.09.02
ローカルニュース
超ローカルな話題を2つ。その1・周りが田んぼばかりの地元小学校の前にセブンイレブンがオープン!都会ではなんでもないニュースだが、地元では画期的事件である。その2・猛暑の先週だったら病人が出たかもしれないが、曇天の今日、町内運動会が開催された。8つの組が参加し、親睦を図った。国旗掲揚で君が代が鳴るはずなのに、いきなりラジオ体操第1が鳴り出すハプニングはあったが、爽やかな涼風の中、怪我人もなく無事終了。わが町内は野球で言えば万年Bクラスで、綱引きは初戦敗退、リレーは最下位が指定席であったが、若手が育ち、転入者の活躍もあって、対抗リレーで奇跡とも言える2位の快挙!私が出た競争種目も堂々3位の快挙!綱引きにも出場して、ラップとスポンジタワシをゲット!それで終わりかと思いきや、最後の福引大抽選会で2等洗剤セットも当たって、いいこと尽くめであった。洗剤もらって狂喜乱舞する、小市民である。
07.09.01
列車事故
昨日午後5時過ぎ、草津駅からJRびわこ線下り京都方面行きに乗るためホームに行ったら列車が停車したままであった。隣の南草津駅の人身事故で遅れているとの事で、約20分後発車した。午後4時ごろ、19歳の男性が飛び込み自殺し、その巻き添えで22歳の女性が重傷を負い、運転手も怪我をしたそうだ。この事故で米原京都間47本の列車が運休、99本が最大で約1時間半遅れた。私は少し待っただけだが、京都に行こうと4時に列車に乗って、1時間半ほど大勢の人が待たされていたわけだ。京都に着いたとき車掌の案内では「約100分遅れた」とお詫び放送していた。どんな事情で自殺を図ったのかは知る由もないが、無関係な女性や運転手に怪我を負わせ、大勢の人に多大の迷惑をかけ、その損害は誰が弁償するのだろうか?