ここでは、検者と被検者の2人で行うLETについてご紹介します。
<食品或いは薬が被検者に合っているかどうかのテストする>
@ 被検者の片方の手のひらに、食品又は薬を乗せる。
液体なら、ガラスかプラスティック又は陶器の容器に入れ、
プラスチックや紙に入ったものはそのまま乗せてもOK。
薬などは1回分の服用量(量の多少でも反応が異なる)
また食品など、生か調理済かで反応が異なるので注意。
A 被検者のもう一方の手でOリングを作る。
通常は親指と人差し指を使い、
被検者の力が強すぎる場合などは
親指と中指、又は親指と薬指などを使い分ける。
B 準備ができたら、検者が「はい」と声をかけ、
一瞬(0.5秒位)おいて被検者のOリングを引き離す。
被検者は「はい」と同時にOリングが引き離されない
よう指に力を入れる。(このとき余りむきになって
力を入れないこと。あくまでも自然に....)
C もし食品等が体に悪いものであると、いとも簡単にOリングは開き、良いものであれば、
指が吸い付いたように離れない。当然、調べるものによって、これらの中間的な場合もある。
<体の悪いところを診断する>
@ 割り箸を1本準備
A 被検者は割り箸の片方の端をつまんで持ち、他の端をどこか身体の悪そうな所に軽く当てる。
B 被検者はもう一方の手でOリングを作り、
C 検者に「はい」の掛け声とともにOリングを引き離してもらう。
D 割り箸でタッチした場所に異常があれば、Oリングは簡単に開き、正常な所では開かない。
E 通常タッチする場所は、基本臓器(肝臓、腎臓、脾臓、小腸)のツボですが、
素人にはツボの場所はなかなか分からない。
右上図を参考に、おおよその目安をつけて、適当に当たってみる。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」そのうち必ず当たる。
F 基本臓器でなくても、ガンや異形細胞、炎症をおこしている部位でもOK
<注意>胸腺は不思議な臓器で、「正常な場合は開き、体のどこかに異常があると
開かない」というように、他の臓器と逆の反応を示すので、注意が必要。 |