水だけ飲んでいても太る、いくら食べても太らない、関節が痛いとか水が溜まる、
などの悩みを持つ人が、現代人に多くなっています。
それぞれ、食べ過ぎや偏食、運動不足、無理なダイエットなど、原因の想定できるものは
それなりに対策の打ちようもありますが、医者に相談しても、検査をしても特に異常が見当たらず、
原因の分からないものについては、対策の打ちようがありません。
これら原因不明のものについて、私たちは主に、リンパ液の循環や胃腸のコントロールを行う
脾臓に原因があると考えています。
胃腸が弱いと食物を消化・吸収する能力が低下(痩せる)しますし、またリンパ液の循環に問題があると、
余分な脂肪の代謝が円滑に行われなく(肥満)なります。
リンパ液の中には脂肪分(潤滑油)が含まれており、これが関節に充分行き渡らないと、
痛みや曲がらないなどの症状がでます。また、リンパ液の循環不正により、
これが関節内に滞留(水が溜まる)する場合もあります。
<対策>
肥満・痩せ・関節障害で原因が分からない場合は、
脾臓を中心とした基本臓器の手当て
これで充分です。関節に溜まった水など、注射器で定期的に抜かなくてもこれで勝手に抜けてくれると思います。 |