胃腸病

胃、十二指腸、小腸、大腸に関しても、数え切れないほど多くの病気(症状)があり原因も様々ですが、 これらの病気を多くかかえる人を世間では一般的に「胃腸が弱い」といいます。
 症状としては、下痢、便秘、痛み、発熱、不快感等、原因としては、細菌やウイルスの感染、炎症、ガンやポリープ等の新生物、 臓器自体の機能低下等がありますが、根本的には、ストレスや基本臓器の機能低下が原因と考えます。
 私たちは、胃腸は脾臓でコントロールされていると見ています。脾臓部分を指で圧すると、お腹がゴロゴロ鳴るのでもわかります。
 肝臓がしっかりしている人は食欲が湧くため、ついつい暴飲暴食をしてしまいます。消化能力が低い(脾臓が弱い)のに必要以上に食べると どうなるかは想像がつきますね。
 どうすればよいか? そう脾臓を中心とした基本臓器の手当てでいいのです。