心臓病には、狭心症や心筋梗塞、不整脈、心房細動、心室細動、心臓神経症など、数多くのものがあります。
原因としては、奇形など先天的なもの、精神的なもの、動脈硬化等によるもの、自律神経疾患によるもの等がありますが、
私たちは、心臓は先天的なものを除き、自分で悪くなる臓器ではないと考えています。
心筋梗塞は血管と血液循環の問題、狭心症は血管と血液循環に加え肝臓と腎臓の問題、
また不整脈や心臓神経症などは脾臓と甲状腺(自律神経系)の問題と考えています。
俗に言う、マイナスの心臓病(起きて活動しているときに起きる)とプラスの心臓病(寝たときに起きる)は、
マイナスの心臓病が、下半身から腎臓を経由して心臓へ戻る血液の帰路循環不正(主に腎臓の問題)により起こり、またプラスの心臓病が、
肝臓から心臓へ戻る血液が多すぎる(肝臓の問題)ことにより起こります。
心臓神経症などは、自律神経系の異常、即ち甲状腺とそれをコントロールする脾臓の問題、
同じく、コレステロールの蓄積や血管の老化なども、脂肪代謝をコントロールする脾臓の問題と考えています。
対策としては、肝臓、腎臓、脾臓の手当て、即ち
基本臓器全般の手当てで治すことができます。 |