将キチさんのショーロンポウ


「確率の収束」、「休憩後の当り」をテーマにデータを取ってくださった将キチさんの貴重な個人データです。


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日記

ショウロンポウ2の大当たりデータ(含休息データ) 98年9月13日(最終データ)

(通常時) (休憩後)
総回転数 164583回転 10667回転
総大当り 1000回 120回
初当確率 1/164.6(理論値1/171) 1/88.9
トータルツキ指数 +37.53 +57.62
トータルツキ指数比 +3.9% +92.4%


トータルツキ指数比 = (トータルツキ指数/総回転数*171)*100

将キチさんからのコメント

長い事お世話になったショウロンポウ2ですが、新台入れ替えで半分になり
回る台が皆無になりました。昨日19回/k円でしたが、とにかく総大当たり
1000回まで赤字覚悟でがんばってきました。これを最終データとしたいと思います。

休息データについては、休息後からデータを取っても設定確率に収束する事がわかりました。
したがって休息後大当たりし易いのは本当に気のせいだけではない様です

☆☆☆ 777回大当たりデータ時の考察から将キチ自身確率の収束に対する考え方が変わりました。
以前は”それとも単なる統計不足か”と表現していましたが、
今では、隊長さんの”わら”に書いた様に考えています。すなわち、
 現時点では(1000回の大当たり)1/164.6の大当たり確率でも例えば、
100000回の大当たりまで考えた場合、1000回以降、確率(1/171)通りに当たれば、
(164583+171*99000)/100000 = 170.93583
となり収束して行きます。これが本当の意味の収束だと思います

つまり”途中経過を考えても意味がないという事で我々パチンカーは毎回、
同一確率の抽選に身を委ねている”というごくごくあたりまえの結論です
☆☆☆


ショウロンポウ2の大当たりデータ(含休息データ) 98年7月20日まで

(通常時) (休憩後)
総回転数 145246回転 10667 回転
総大当り 909 回 120 回
初当確率 1/159.8 (理論値1/171) 1/88.9
トータルツキ指数 +59.61 +57.62
トータルツキ指数比 +7.0% +92.4%

トータルツキ指数比 = (トータルツキ指数/総回転数*171)*100


ショウロンポウ2の大当たりデータ(含休息データ) 98年7月7日まで

(通常時) (休憩後)
総回転数 134257回転 9482回転
総大当り 827回 100回
初当確率 1/162.3 (理論値1/171) 1/94.8
トータルツキ指数 +41.87 +44.55
トータルツキ指数比 +5.3% +47.0%

     *トータルツキ指数比 = (トータルツキ指数/総回転数*171)*100


     

<全大当たりの内訳(98年9月13日最終週計)>




確率比 大当回数 比率 理論上の比率 休憩後当り 比率 備考
1倍以内 670回 670 67.0% 63.3% 102回 85.0%
2倍以内 868回 198 86.8% 86.5% 114回 95.0%
3倍以内 943回 75 94.3% 95.1% 120回 100%
4倍以内 981回 38 98.1% 98.2%
5倍以内 994回 13 99.4% 99.3%
6倍以内 997回 3 99.7% 99.8% 972,878,874
7倍以内 1000回 3 100% 99.9% 1175,1186,1364

大当たり回数が777回の時点での考察です

もしショロンポウ2の大当たり確率(p)を知らないでこのデータから予想
すれば、標準偏差をSQRT(777)=28とすると(つまり統計的誤差として
+-28回くらいはあるとすると)、
 1/167<p<1/155 となり公表値(1/171)はこの範囲に入りません。
この違いがどこからくるのか。パチンコメーカの乱数発生方法か、
それとも総ツキ指数45.95の86%(39.50)も占める休息後のツキからか。
それとも単なる統計不足か。
謎は深まるばかりです。でも儲かっていれば何でもいいか。(爆)