Mouse Lures


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mice Mouse Lures
 ルアーを始めた頃から、ネズミをモチーフにしたルアーには強く惹かれていました。ヘドンのメドウマウスを筆頭に、ガルシアやウェバーのマウス、ヒックリージョーマウス等々は今見ても斬新なデザインで、それぞれに強烈な個性を持っています。他にも、青島氏サイン入りラージマウス(現行品よりも耳が薄い)や210サーフェスのファーフィニシュマウスもお気に入り。ザラマウスやメドウマウスを改造してペンシルベイトに仕立てたものは、首振りアクションとそれに伴って震える髭と尻尾が魚をよく誘います。
Garcia Mouse
 子供の頃、何と言っても一番欲しかったルアーが実はこれ。長島さんの雷魚釣りの本(産報出版・・・今の廣済堂?・・・スポーツフィッシングシリーズ)の中で、グラビアページに鎮座しているのを見掛けたのがこのネズミとの出会い。以来、近所の釣具屋を探し回りましたが、見付かるのはガルシアフロッグばかり。当時はついぞ売られているのを見ませんでした。数年前、念願が叶いやっとのことで入手。
Goblin Mouse
 一方で、こちらは最近お気に入りのルアー。大阪のビルダーが作成されているもので、出来映えも最高。実際に泳がすと、溺れそうな小ネズミさながらの仕草が意図せずとも演出できます。全色揃えてしまいました。掌に乗せては悦に入ってしまう、危険な小動物です。

<問い合わせ先> ゴブリン 06-6744-4122 (open: 月・水・金・土の午後7-11時)
Small Mouse Lure
 こういった、出所不明のマウスルアーもお気に入り。フライサイズのマウスは、その昔かなり多くのルアーメーカーが販売していたそうで、アメリカには専門のコレクターもたくさんいます。私はせめてマルチリールで投げられるサイズを一定の基準に、日々食指を伸ばしています。
usmice Mouse Lures made in USA
 左の二つは最近入手した米国製のネズミ。アメリカ人のハンドメイド・ビルダー達もモチーフとしてのマウスには結構触発されるようで、時々こんなのが出てきます。