2002年の釣りの記録なんぞを・・・
 ・・・ついでに時々独り言。

*左にメニューフレームがないときは、ここをクリックしてください。

12月
●釣り納め。ハマチ20尾以上。ハマチサイズでも、この時期ともなるとかなり脂が乗って、美味しくいただけ
ました。


10月
●日本海でジギング。運良くヒラマサ2尾とハマチ1尾、アオリイカ1杯を釣り上げることができました。大勢
で出掛けたので、とても楽しい一日でした。

●チャガーのSSDで39cm。短い竿を試してみましたが、どうも性に合いません。フッキング時のストローク
が取れないような気がして、フッキングがうまくいかないのです。

●かなりの濁りで水面の沈黙が続きました。ただ、ひとつのポイント周辺だけで反応があり、2バラシ後の
1キャッチ。全体に喰いが浅く、こいつもかなりギリギリでした。ジャスト40cm。チャガーのXRY(ベタ)にて。


9月
●ナマズの猛襲ばかりで、困ってしまいました。しかも、お気に入りの210を持って行かれる始末。ライン
は新品で十分な強度があったので、きっとラインが歯に触れたのだと思います。ショックが大きすぎます。
釣果は結局39cm1尾のみ。ソリザラ(SS)にて。

●葦際ギリギリでのテーブルターンで、1尾(47cm)。このソリザラ(RH)はアタリルアーで、数々の大物を
仕留めてくれています。視認性も抜群で、ここ一番での切り札です。

●調子が出ず、38cm1尾のみ。ザラ(SS)にて。

8月
●連日の釣りです。朝からザラを触りには来るのですが、乗りません。陽が高くなってから、同船者に強
烈なヒット、ところがジャンプ一発バレてしまいます。その後、私のザラ(SS)にやっと気持ちの良いヒット。
小さいくせによく引くと思ったら、パンパンに太った43cmでした。岸際の草まわりで出るのが本日のパタ
ーンのようで、その後もラッキー13(D)で一尾追加(40cm)。

●天気が悪くなる前だったので、少し期待して出掛けました。
数投めで早速ザラ(GRA)に反応がありましたが、惜しくも針掛かりせず。その後も、ポツポツとヒットは
あるのですが、魚が小さいのか乗りません。そのまま釣り続けると、やっと210(CDF)が消し込まれ、
38cmを釣り上げました。岸際で15cmほどのボラが追いかけられているのを発見。ルアーをラッキー13
のウグイカラー(D)に結び替え、ゆっくりとアクションをさせます。すると、期待通りに大きな水飛沫が上
がり、ルアーが水中に持ち込まれました。2度強めに合わせを入れ、ファイトを楽しみます。引きが強か
ったので、久しぶりに大台に乗ったかと期待したのですが、測ってみると49cmでした。先週巻いたばか
りの、まだスレッドが仮止め状態の竿(フィリプソン、6'7")で堪能しました。
 その後も、このルアーにヒットが4回。ただ、どれもうまくフッキングしませんでした。


●水際の草が動いたので、クレイジークローラー(GM)をキャスト。触りに来たのですが、乗らなかった
ので、すかさずチャガー(黄緑)に交換。岸から飛び降りたバッタを演出します。着水後、しばらく待って
いるとまたヒット・・・。大ナマズでした。バスはほとんど反応がなく、岸際ギリギリでクレイジークローラー
(GM)をピクつかせてやっと一尾。思ったより長さがあり、43cmでした。結局この1尾のみ。

●夕方、まずチャガー(SSD)で手堅く一尾。覆い被さった木の下で、ワンアクション後にドカンと出まし
た。47cm。その後、前回のリベンジと210のCDFを結び、強めのテーブルターンで誘う作戦に出たと
ころ、またもや強烈な水飛沫とともにルアーが消えました。即座に合わせを入れ、臨戦。糸を何度も出
されたのでもしや50アップかと思ったのですが、意外に口が小さく、48cmしかありませんでした。それ
にしても、このルアーに出るときは刺激的なヒットばかりで、気分爽快です。

●きつい濁りが入っていたので、210のCDFを結びました。ルアーを3度はじき飛ばされ、4度目にや
っと水中に消えたと思ったら、スッポ抜け。そのまま使い続けていると、また強烈なヒット。道楽のビデ
オを真似て、秘技「三段合わせ」をしてみたところ、案の定バラシ。調子に乗るとろくなことがありません。
●強風にてすごすごと退散。
●懲りずに再釣行。前日に反応があった箇所周辺を重点的に攻めます。チャガーなどでのバラシが
続いたあと(たぶん、小バスの反応だと思います)、沈んだ倒木から伸びた枝の際で良型がヒット。
慎重にやり取りし、やっとランディングという時にエレキのペラにラインが・・・。焦りましたが何とか取
り込みました。ルアーを半分飲み込んでいたので、ライン切れはどうしても避けたいところでした。
46cm、チャガーWBSにて(最近このルアーばかりです)。
 その後、マグナムトーピードで良型を2尾バラしてしまいました。針先が甘くなっていたのは判って
いたのですが。一から出直しです。
 

●毎日暑い日が続きます。予想通り全く反応がありません。帰り際にコンクリートでできた凹みを
(水路の残骸?)を見付け、その一番奥まったところにキャスト。1アクションめでとてつもない水し
ぶきがあがり、ルアーが消えました。大アワセを入れてファイト。何度かのされながらも無事キャッ
チ。47cm。緑色をした太ったきれいなバスがチャガー(WBS)を丸飲みしていました。


7月
●毎日気温が人間の体温を上回るようでは、魚の活性もすこぶる低いようです。早朝から全くの
反応なし。かなり明るくなってから、チャガー(WBS)でやっと1尾キャッチ(40cm)。その後も全く
続かず、やっと、少し活性が高い一帯を見付けて36cmを追加。その後40cm級が1ヒット。それに
しても暑すぎます。

●朝一、黄緑色のチャガーで絵に描いたようなヒット。ところが操船中だったので合わせが効かず、
ちょっと遅れて慌てながら巻き合わせ。強引に巻きすぎて魚がこちらを向いてしまい、見事なジャ
ンプ。あっさりと針を外されてしまいました。結局坊主です。また、同船者に船縁で出たランカーは
強烈でした。まるでシーバスのようなヒットで竿を豪快に曲げ、そして逃げていきました。

●現場到着時は風が強く、とても釣りが出来る状態ではなかったのですが・・・。しばらく様子見
をした後、キャストを始めました。フィリプソンブランクで新しく組み立てた6'6"の超ライトアクション
胴調子ロッドのテストです。チャガー(WBS)でナマズ2尾。重々しく水底へ突っ込みますが、満月
になりながらも竿は耐えてくれました。帰り際に待望のバスがヒットし、バスの引きでもテストする
ことができました。ザラ(SS)にて45cm。えらく太ったバスでした。睡眠1時間で釣りに出掛けた甲
斐がありました。

●先日の台風の余韻で増水&濁り気味。活性も低く、「今回はノーヒットか」と嫌な感触を持ち始
めた頃、やっとヒットパターンを見付けました。バスオレノによる究極ネチネチアクションです。1尾
めは残念ながら乗らず、2尾目はガッチリとフッキング。40cmでした。しばらくしてナマズもヒット。
ところが、さあこれからという時に天候が急変。雷雨と豪雨から這々の体で戻ってきました。

●チャガー(WBS)で1尾。45cm。長竿はフッキング時のストロークが長く取れるのも利点です。


6月

●特製長竿(7フィート)のテスト。超スローテーパーでフライロッドのように作ってあるので、魚が掛
かるととても楽しめます。柔らかくてもトルクがあるので、魚は寄ってきます。50cmと45cm。ともに
ソリザラ(SS)で。一通りチェックの後、今度は2インチ短い竿でもキャスト。チャガーで2発出ましたが、
1尾は強引にやり取りしすぎて逃げられました。40cm(WBS)。改造フラップテールでも1尾。こいつは
太った44cmでした。

●活動活発な梅雨前線のもと、なかなかの釣りが楽しめました。まだ明け切らぬ早朝に、蛍光色
のソリザラ(GRA)で43cm。チャガーでナマズ。その後はマグナムトーピードで37、45、44、40cm
を追加。

●1ヒットのみ。ソリザラ(GRA)にて。アワセを二回入れたのですが・・・。
●久しぶりのバス釣り。ウーンデッドまず1尾(33cm)。その後、ザラでガツンと出ました。
52cm。重量のあるグッドコンディションでした。大好きなマスキーにも出たのですが乗らず、
ムキになって投げ続けたところ、ちょっかいを出すにくる小バスが。一口サイズの5/8サイズ
(ウーンデッド)に交換して投げなおすと一発で乗りました。35cm。

●日本海でマダイ狙い。ほぼ坊主に近い成績でした。残念。
●渇水で魚の活性が渋すぎます。ザラでポーズを長めに取る粘っこいアクションで、やっと
1尾(45cm)。雨が待ち遠しいところです。

●漬け物石を水中に落としたような音と水飛沫とともに、竿が絞り込まれました。チャート
リュースの210(CDF)にて、52cm(2.0kg)。他にも同じルアーで46cm(1.3kg)、フラ
ップテールで38cmと30cmとヒゲ1尾。


5月
●フラップテールで巨大な奴を1尾掛けたのですが・・・。フッキングした瞬間、ズシリと重み
が乗り、愛用のガルシア製タバコグラスロッドがフェルールの境目から折れてしまいました。
すぐに糸を手繰ったのですが、ジャンプ一発逃げられてしまいました。その後34cmをやっと
1尾。これもフラップテールにて。チャガーでも2発でましたが、乗りませんでした。

●久しぶりの雷魚釣り。2時間ほどですが、10回ほど反応があり、3回針掛かりし、2尾
キャッチしました。55cm、60cmとさほど大きくはないですが、PE6号が鳴く感触を思い
出しました。グリップエンドが当たった腹まわりに心地よい痛みが残っています。大満足。

●朝の一時だけを狙って車を走らせました。チャガーとクレイジークローラーで計2本。
写真を撮る角度がよろしくないので頭でっかちに見えますが、なかなかのコンディション
でした。ともに45cm。昨日の鬱憤を晴らすことができました。

●今シーズン4度めの坊主です。クレイジークローラーに一度バイトがあったのみ。厳しい
状況です。
●再度チャレンジ。一日中どんよりと曇っていてコンディション抜群だったのですが、先週
の雨の濁りが入っていて魚の活性が上がりませんでした。こんな時はやっぱりチャガー。粘
っこいアクションで、1本(47cm)。今年は、チャガーでしか釣れていない、何とも情けな
い状況です。カラーは毎回変えていますが、単なる気分です。釣果にはあまり関係ないと信
じています。


4月
●西日本のとある某泥水地帯で一昨日のおさらい。ところが、状況が一変しており魚の付き
場所が変わってしまっていました。かなり粘っこく攻めないと反応しません。やっとのこと
で1尾(47cm)。やはりチャガー(NBL)でした。フラップテイルでも掛けたのですが、残
念ながらバラしてしまいました。

●やっと、1尾釣り上げました。某泥水地帯にて。ジャスト50cm。チャガーは切り札なので
なるべく使わないようにしていますが・・・やっぱり頼ってしまいました(カラーはSSD)。

●坊主続きです。ただ、本日(20日)は同船者に50アップがでました。ザウルスの卵型ル
アーですが、ヒットとやり取りを船尾で見ているだけでも十分楽しめました。

3月
●竿は、自作でないと本当に痒いところに手が届くものは出来上がらないと考えています。
ビルディング用のブランク、ガイド、ハンドルなどもたくさん取り置いてあるのですが、
子供ができてからは時間と空間とがなくてなかなか取り組めていません。写真は数年前に
作った3本。長めで柔らかいのに粘りがあるのが好みです。その昔は必死になって飾り巻
きを付けたりもしましたが、今はなるべくシンプルにまとめています。また、なるべく薄
く仕上げたいので、二液性のエポキシは使わず、フライロッドのように極薄の一液性のバ
ーニッシュを幾重にも塗って仕上げてあります。
 ちなみにブランク、ハンドルは主に本物のフィリを使っています(白トリムの竿は、塗
装を剥がしてリビルドしたストライカーFO−60です)。


●東播にて、今年の初釣り。この時期にしては陽も暖かく、キャストの勘を取り戻しなが
らゆったりと楽しんできました。結果、1バイトのみ。
 残念だったのは、歴戦の勇士、赤頭クレージークローラーの羽根が折れてしまったこと。
数々の大物を仕留めた証左の歯型とともに、引退となりました。


2月
●今年の先発と期待陣構想。自作のフィリップソン6’10”、使い慣れた5000C。
ルアーはいつもの面々と、大型新人達。ザラが小さく見える潔さ。