BASS弦のページ
■ラウンドワウンド弦

写真

メーカー

種類

材質 形状
コメント

R.Cocco

RC 4G

Nickel

RoundWound
イタリア製のハンドメイド弦です。オールドPrecisionに張ってみましたが、ブライトで抜けの面でも問題なしでした。Precisionらしいゴリッとした音が出しやすい弦だと思います。テンションは普通クラスで特に硬すぎたり柔らかすぎたりといったこともありません。
ghs Boomer FLEA Sig.

Nickel

RoundWound

モデル名の通りRed Hot Chili PeppersのFLEAのシグネイチャーモデルです。ゲージはごく一般的な105-045です。
Modulus Flea Bassに合わせてみましたが、埋もれず腰のある音です。グラファイトネックだということを考えて非常に落ち着きのあるトーンだと思います。寿命もそこそこ長い方ではないかと思います。
1966年製のオールドFender Precision Bassにも張ってみましたが、ブライトさに少々難がありそうです。グラファイトネックに合わせてチューニングされた感が濃厚です。EMG Jのベースに張ってもどこかFleaっぽい音がします。

Gallistrings PRO COATED

Nickel

RoundWound

Elixirの場合は弦全体を覆うようにコーティングされていますが、コーティングされたニッケルの巻線が六角の芯線に巻かれているので製法は全く異なります。価格的にはElixirの約半値とお手頃です。
まず音の第一印象は良い意味で少し癖があります。ハムバッキングピックアップに合うのかもしれません。
気になる点がありElixirのサラサラした手触りと比較すると渋い感じの引っ掛かりがありますが、時間が経過するとこの違和感は消えていきました。

F Bass

Taper Core (Exposed)

Stainless

RoundWound (Exposed)

Labella製OEMですが、Super Stepsのブライトさを控えめにカスタムメイドされているそうです。
初めてのエクスポーズド弦ということで非常にワクワクしながらエンペラーに張りました。最初に袋から出した時点で非常にしなやかで、柔らかい弦だというのが第一印象です。実際に張るとブリッジ側の弦高が相対的に下がるので駒を上げなければなりません。テンションは柔らかめですので心持ちいつもより高めがお薦めです。タッチは非常に繊細で指先の力加減が如実に音に表れる感じがします。また、良い意味でステンレスっぽさがあまりしないのでニッケル好きの人にもお薦め出来そうです。

Elixir

NANOWEB

Nickel

RoundWound (NanoWEB)

現在フォデラエンペラーにも張っています。さすがに長持ちで張った時の音色が失われていません。
極薄のコーティングが施されていますが、判っていても手触りでほとんどそのことに気付きません。
価格的には高価な部類に入りますが寿命が長いので結果的には安くなりそうです。ニッケルらしいバランスのとれた音色です。

弦アース(ブリッジアース)が取れないことが最大の不満ではありますが、弦アースが不要なSpectorに張っています。

Fodera

Diamond

Stainless

RoundWound

Foderaのナット交換を機に張ってみました。繊細なイメージがあったのですが、なかなかどうして腰のある太い音がします。ポストに巻く部分が太いので充分に馴染ませる必要はあります。
関西圏では高価なのが玉に瑕。通販でVEN直営店からまとめ買いがお買い得でしょう。ただし、気に入るかどうか判らないので最初は1セットにしましょう(笑)。

Smith

RockMasters Stainless RoundWound
某楽器店にてJBに何を張ろうか迷っている時に安価なので購入してみました。購入してからステンレスといことに気が付いたお粗末さ(苦笑)。Elixirから張り替えたのでステンレス特有のザラザラした感じが余計に目立ってしまいましたが、EDENで音出ししたところ多少の補正はしたものの太くて抜ける音を得ることが出来ました。4弦のペグ部のテーパーまでがかなり長いので、太い部分がポストに掛かってしまうのが玉に瑕。紫の巻糸が格好良いです(笑)。

SMITH

Burner Tapercore

Nickel

RoundWound

テーパー弦を試したくてエンペラー用に購入。軽〜くテーパーが掛かっているだけで普通の弦と大差はありません。数回の練習とライブで使用しましたが、ニッケルにしては非常に寿命が長い印象を受けました。抜けすぎずこもらずという感じです。ふくよかなミッドレンジを得ることが出来ます。そのままだとドンシャリ感は全くありませんが、イコライジングによって対応できる弦だと思います。巻き糸の色がブリッジ側とペグ側で違う色になっているのが珍しい(笑)。

ErinieBall HyblidSlinky Nickel RoundWound
どこの楽器店やスタジオにも置いているくらいメジャーなブランドです。可もなく不可もなく価格的にもこなれているので誰にでもオールマイティーに使える弦です。
ErinieBall PowerSlinky Nickel RoundWound
上記の弦のヘビーゲージです。当然ながらネックへの負担は大きくなるのであまりお勧めできないゲージでしょう。
ErinieBall RegularSlinky Bass5 Nickel RoundWound
5弦ベース用レギュラーゲージ弦です。Modulus FB5の説明書で指定されているゲージです。
D'addario EXL170SL Nickel RoundWound
ErnieBallと似た印象です。裏通しStingrayに張るために急遽購入したスーパーロングスケールです。音のことよりも弦長の為だけに用意しました。
ROTO SOUND SwingBass66 Stainless RoundWound

僕がベースを始めた20年以上前から在るROTO SOUNDのベース弦。昔は8,000円くらいして高嶺の花でしたが今では標準的な価格で入手可能です。
音色的にはステンレスらしくブライト感がありますが必要以上のものではないので音も作りやすそうです。

62JBに張っていますが相性が凄く良いようです。下手なエフェクターは必要ないです。

Steinberger double ball Nickel RoundWound

両エンドがボールタイプになっているのでSteinbergerタイプのヘッドレスベース用専用弦です。通常のベースには使用できません。

※中国製

Warwick RedLabel Stainless Stainless RoundWound

価格的にはかなり安い部類に入るでしょう。ご存じBASSの専門メーカーであるWarwickが出している安い方のシリーズです。
音色はステンレス製にしてはブライト感よりも荒々しい音色。頻繁に交換するのであれば選択肢にはいるでしょう。今回、5弦用の弦では抜群に安かったので購入してみました。好みによって好き嫌いがはっきり出そうです。捻れが多いので要注意。


■フラットワウンド

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メーカー

種類

材質 形状
コメント

ROTO SOUND

JAZZ BASS 77

Nickel

FlatWound

SAQから取り上げて張ってみました(笑)。

D'addario

Chromes

Nickel

FlatWound

Tune TB-05J用に購入しました。.130の5弦は極太で、ピエゾピックアップとは相性が悪いかもしれません。
新品時は弦の削りカスのせいで手が真っ黒になるので要乾拭き(苦笑)。

SMITH

MED-LT(SRML-5T)

Nickel + Stainless

SlickRound

Bossa OB-5に張ってテスト中。完全なフラットワウンド弦ではなく、細い弦ほど凹凸が目立ちます。その構造からもほんの少しラウンドっぽさが残っています。音の印象は通常のフラット弦よりも輪郭と腰が感じられます。指板が削れにくいラウンド弦といったほうが判りやすいかもしれません。5弦がテーパーになっているのでピエゾとも相性がいいかもしれません。
2005.9.よりテスト中.............


■ギター弦

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メーカー

種類

材質 形状
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Ernie Ball

Extra Slinky Acoustic 2150

Phosphor Bronze

RoundWound

Ovationに張っています。エレキ弦に比べると太くてテンションが強いアコギ弦は指に食い込んで困るので、一番ライトなゲージを張っています。


●新しい弦?死んだ弦?
好みにもよりますが新しい弦と古い弦とでは「アタック」、「高域」、「腰」に差が出ると言われています。僕は新しい弦の音が好きなので頻繁に弦を交換します。そこで価格面や品質面で何種類かの弦を試験してみることにしました。 あくまでも個人的意見ですので、、、。

●ネック強度とゲージについて 2003.03.02
ベースのネックには強い張力がかかります。4弦ベースでおよそ80Kgと言われています。5弦になると裕に100Kgを超えるものと考えられます。これほどの力が加わるとなればネックには相当な強度を要求されます。さて、この強度に対して強い張力がかかるとネックは順反りしてきます。これはトラスロッドを締めることである程度矯正出来ます。今度はさらにその強度を超えてしまうとジョイント上部から持ち上がるネック起き(ネック折れ)が起こります。 これはトラスロッドをいくら締めても直りません。こうなると張力の弱い弦(ゲージの細い弦)に交換しなくてはなりません。この状態で長期間放っておくとネック起きは癖になってしまい弦を緩めても直らなくなってしまいます。 幸い僕の場合はネックに対して神経質なのでそこまで癖になってしまったベースはありません。ところが気付かない人がほとんどで、一般的に良くある症状らしいのでくれぐれもご注意を。


●弦の張り方について 2003.03.06
ベースの弦は正しく張らないと音詰まりの原因になります。実際、張った直後のベース弦は音に張りはあるものの腰がありません。引っ張ったり弾いたりしている内にポストやナットに馴染んでくるのでチューニングは下がります。張り立ての弦はよく「弦が伸びる」と言われますが、実際に伸びる数値は僅かで、ポストに緩やかに巻かれていた弦が次第に締め付けられて逆に振動部分のテンションが弱くなるのでチューニングが下がり、伸びたと表現されるのです。 また、もう一つ重要なことはポストに充分に弦を巻き付けて下の方から引っ張りナットに充分なテンションを与えることです。これを怠ると演奏中に弦がナットから外れたり充分にナットに振動を伝えることが出来ません。 ボディーやネックといったベース本体に振動を伝えているのはブリッジとナットなのですから。