クルマこぼれ話 / TOYOTA・PREMIO
「PREMIO」の前身が「CORONA PREMIO」だったことをご存知の方は多いでしょう。
そうなると、当然ご先祖様は「CORONA」。
「CORONA」のライバルは「NISSAN・BLUEBIRD」で、その昔サーキットで良きライバルであり、
「ブル・コロ戦争」とか「BC戦争」とかいったのも有名な話です。
以下の話は、上のことを踏まえて見ると、より面白いです。
先頃、「PREMIO」が発売になりました。
(これを書いてるのは’02.03.09。これ書いとかないと、話が風化したときにバカっぽく見えるので。。。)
「PREMIO」の販促用のビデオの中で開発主査(だったと思う)が、「BLUEBIRD・SYLPHY」との相違点を叫んでおられます。
「『SYLPHY』は☆三つの車種がありますが、それは1800ccだけで、他のグレードは全て☆1つです。」
「比べて『PREMIO』は全車☆2つですので自信をもって売ってください!」
?(・_。)?(。_・)?
確かに全車☆2つというのは凄いと認めるけど、☆3つある「SYLPHY」には結局の所負けているところがあると言うことですね?
「『SYLPHY』は、車格を上に見せようとして、メッキモールを沢山使っています。これではかえってイヤミを感じ、センスがありません。」
「『PREMIO』は、ふんだんにメッキモールを使用しているので、高級感があり、お洒落です。」
?(・_。)?(。_・)?
結局の所、同じでないの?
あっちはダメで、こっちは良いとは、そのまま営業マンがお客さんに嬉しそうに言ったら、お客に笑われちゃいますよ〜。(笑)