方向キーを連続で2回、タイミング良く押すことでダッシュします。
以後、方向キーを一定時間放すまでダッシュし続けます。
それだけ。
フィールドで敵シンボルに触れることでエンカウントします。
出現する敵は、フィールドの種類、天候、こちらのパーティのレベルで変化します。
(ただし、ボスクラスの敵の強さは固定です。)
また、フィールド上で敵を攻撃する(F/Aシステム)ことで戦闘を回避することも可能です。
ただし、F/Aで敵シンボルを消滅させた場合、経験値は微々たるものしか入りませんし、戦利品であるアイテムは全く入手できません。
F/Aは、主にキャラクターが「疲労」状態などで戦闘を回避したいときに使用します。
武器、特殊技能はもちろん、味方、敵キャラクターにも属性の概念があります。
武器ですと、例えばスライムには「殴る」属性の攻撃は効きにくい、
特殊技能ですと、例えば通常攻撃が「斬る」属性のみの武器で、「突く」属性を持つ特殊技能を使用できない
という感じです。
あとは、単純に弱点属性を突けばダメージがアップする等。
この属性が戦闘において大きな要素となります。
各キャラクターが最低1つ、最終技と呼ばれる技を持っています。
多くが大ダメージを期待できる技ですが、この技は一度使うと、次に宿泊するまで使用する事が出来ません。
パーティにいるキャラクターの組み合わせによって、様々な連携技が発動可能です。
ただし、連携をするためには連携に参加するキャラクターが同じターンで「連携準備」をしなくてはなりません。
「連携準備」が阻止されたりして連携に参加するキャラクター全員が「連携準備」できなければ、連携は発動しません。
さらに、連携完成の是非に関わらず、連携が可能なのは1戦闘に1回のみです。
リスクとコストは大きいですが、それに見合った威力を発揮するでしょう。
キャラクター毎にスタミナ値のようなものが設定されていて、戦闘終了後の消耗度によりこの値を消費していきます。
スタミナが残っている場合は戦闘後にHPがある程度回復しますが、スタミナが0になった時点でHPの回復は無くなり、「疲労」の状態に陥ります。
この状態は全ステータスが半減している、非常に危険な状態なので注意してください。
尚、疲労の状態は回復アイテムや宿泊で、スタミナは宿泊をする事によって全快します。
敵を倒すと、高確率でその敵固有の戦利品を落とします。(例:スライムがスライムゼリーを落とす)
この戦利品は一部を除いて持っていても仕方ないので、さっさと売ってしまうほうがいいです。
尚、回復アイテムなどは戦利品としては手に入りませんので、フィールドで拾うか、お店で購入するか、一部アビリティで発見するしかありません。
このゲームでは戦闘でお金は手に入りません。
代わりに敵が落とす戦利品を売却することでお金を入手することは可能ですが、主な収入はギルドからの依頼をこなすことで得る事が出来ます。
ただ、ギルドからの依頼も一部を除いてゲームの進行には関係ありませんので、無視して無理やり進めることも可能です。
このゲームには、仲間となって一緒に戦えるキャラクターが10人以上存在します。
ですが、一度に戦闘に参加できるキャラクターは4人まで。
パーティ編成システムは、戦闘に参加するキャラクターを選択する事が出来るシステムです。
パーティの編成は、全体マップでのみ使用可能です。
移動中にShiftキーを押す事により、次の目的やそれを達成するためのヒント等を、キャラクター同士が会話します。
結果的に、次の目的やヒント等をプレイヤーが知る手段となるので、大いに活用してください。
尚、ストーリーとは全く関係ないトークが繰り広げられる場合もあります。
大したものじゃないです。
装備画面で「特殊」の部分に各キャラクター固有のアイテムを装備することで、フィールドや戦闘で特殊な効果を発揮します。
例:戦闘中にアイテムを拾う、敵の攻撃を未然に阻止する、等
主人公の一人である「セティ」専用のシステムです。
魔法習得システム(選択システム?)です。
炎、水、土、風、光、闇の属性に、それぞれポイントを振り分けることで精霊魔法といわれる魔法を習得します。
各単属性はもちろん、組み合わせによっていろいろな魔法が発現します。
「ポイントを振り分ける」、つまり、炎3ポイント水1ポイントを、炎1ポイント水3ポイント等と振り分け変えることも可能です。
この場合、もちろん炎の魔法はレベル1、水の魔法はレベル3の状態になり、炎のレベル2、3の魔法を使用することは出来ません。
ネクロノミコンは全体マップでのみ使用可能です。
そのまんまです。
武器とあるアイテム(例:剣と鉄鋼)を組み合わせることで、武器を最大3段階まで強化できます。
中には入手が非常に困難な素材もあるので、どの武器を強化するかで戦闘が大きく左右される・・・はずです。多分。