(X)HTMLを記述する際、その文書で使われているタグがどのセットにあたるかを定義したものをDTDと言う。
XHTML 1.0には、3種のDTDがあり、一番厳格なStrict、Strictでは許可されていない一部のタグを許可したTransitional、それに加えフレームの使用を許可したFramesetがある。
W3Cによると、Framesetは非推奨とされ、Transitionalで許可されている物理マークアップ(色や文字の大きさ等、見た目を記述するタグ)も非推奨とされている。
尚、XHTML 1.1では、TransitionalとFramesetは廃止され、DTDはStrictに統一されることとなる。
XHTMLの記述方法は、テキストをタグと言われる要素で囲って記述する。
タグは、‹要素 属性="属性値(キーワード)"›テキスト‹/要素›というかたちで記述する。
終了タグが規定されていない場合は、開始タグの最後に /を記述する。
ex.‹img src="******.jpg" /›