20番 立木山 立木山寺(たちきさんじ) 

【参拝日】2006115
【場所】〒520-0865 滋賀県大津市南郷5丁目20-20
【交通】JR東海道本線「石山駅」下車、京阪バスで「大石行、外畑宇治川ライン行、曽束行」に乗り、「立木観音」下車して直ぐ。
【車】国道1号線を石山で瀬田川に沿って南下し、約15分で無料駐車場(約50台)に到着。
【拝観料金】無料
【電 話】077-537-0008
【宿 泊】なし。休憩所で湯茶が無料。
【主な行事】 11日〜5日:元旦会、115日〜18日:初立木会、2月当日:節分会・大護摩・もちまき(特別3大法要大祈願会)、41日〜531日:春まいり、95日:千日会、101日〜1130日:秋まいり、春秋二季:彼岸法要、1217日:しまい立木、毎月16日・17日・18日:御縁日・特別御開帳
【宗 派】浄土宗
【本 尊】厄除立木聖観世音菩薩
【開 基】弘法大師
【創 建】弘仁6年(815年)
【御詠歌】 瀬田川の 霧も立木の 観世音 峰ふく風に 晴るる身のうさ
【解 説】
 JR石山駅を下車して、京阪バスの 一番から「大石行」に乗り、「立木観音」で下車してすぐに参道の石段の入り口がある。石段の入り口に「上がり左、700余段」(写真1)と書かれており、115日とあって初詣の参拝者で石段に人の列が出来ていた。石段をゆっくり登っていると、途中に弘法大師像が祀られている。また、所々に信者の句碑が立てられている。人の列が続いているので、ゆっくりしか登れなくて、途中で息切れして数回休憩をとりながら、山門に相当する石柱に到着。ここを登りきるとやっと境内に到着する。境内の左側に思ったよりも小さい本堂(写真2)がある。本堂の前に鹿の背に乗った弘法大師像がある。境内右側の休憩所で無料のお茶をいただき、休憩をとった。奥の院に参拝しょうとしたが、人の列が全く動かないので、あきらめて下山した。
 立木山寺は、別名「安養寺」、「元高野」、「厄除の立木観音」として知られており、第52代天皇の弘仁6年(815年)弘法大師が創建したといわれている。42歳の弘法大師が、この山で光を放つ木を見つけられ、その木に近づこうとしたが、大きな瀬田川があって渡ることが出来なかった。そこへ、白い雄鹿が現れて、弘法大師を乗せて、川を跳び越えて光っている木の所へ連れて行き、観音様に化現された。この場所は、今でも「鹿(しし)とび」という名所になっている。弘法大師は、この地を霊地と悟り、その立木にご自身の丈に合わせて五尺三寸の聖観世音菩薩像を刻み、余った木で脇立毘沙門天、広目天、大師自身の真影を刻み、お堂を建立したのがこの寺のはじまりといわれている。

写真をクリックすると大きくなります

P1020853.jpg

(1)700余段の石段

P1020863.jpg

(2)本堂