17番 立願山(りゅうがんざん) 楊谷寺(ようこくじ)柳谷観音(やなぎたに観音) 

【参拝日】2004411日、613
【場所】〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷柳谷
【交通】(1)毎月17日に阪急京都線「大山崎」駅より楊谷寺までバスが運行されている。
(2)阪急京都線「長岡天神」駅下車。西出口から京都向きに約50m程行き左折、約50m程歩くと阪急バス「阪急長岡天神」停留所。
ここから、16系統に乗車し「奥海印寺」で下車。バス停の西側の三叉路を西に進み、広い自動車道路を歩いていくと、
「弥勒谷十三仏」が左手にある所のY字路を右側に行くと、楊谷寺まで一本道で、バス停から徒歩約45分で目的地に到着する。
【車】国道171号線を高槻方面から京都方面に走り、水無瀬駅へ左折して、50m程先のT字路を右折し、高架を直進すると、
左側に「楊谷寺」の標識があるので、その地点を左折して、「伏見柳谷高槻線」に入り、山道を進み、弥勒谷十三仏」が左手に
ある所のY字路を右側に行くと目的地。手前に駐車場(無料)がある。
【拝観料金】無料 
【拝観時間】定休日なし
【電話】075-956-0017
【宿泊】
【主な行事】毎月17日:独鈷水(おこうずい)
【宗派】西山浄土寺
【本 尊】十一面千手千眼観世音菩薩
【開 基】延鎮僧都
【創 建】大同元年(806)
【御詠歌】やなぎ谷(だに) 法(のり)の真清水(ましみず) むすぶ身の 日の曇(くもり)さへ 晴るる嬉(うれ)しさ
【解 説】 境内には、アジサイ園があり、6月頃が見ごろ。本堂(写真1)から奥の院まで、屋根付きの渡り廊下があり、その左右にも多くのアジサイが植えられており、6月には苗の販売も行っている。また、本堂裏には、京都府指定庭園(写真2)があり、本堂、庫裡、書院、表門は、府の登録文化財。延鎮僧都が清水寺に帰られた後、弘法大師が、長岡の今里にある乙訓寺の別当(住職)として入山されたときに、盲目の小猿の眼を親猿が一生懸命洗っており、十七日目に小猿の眼はパッチリと開いたという光景を見て、そこの湧き水を、眼病に霊験効かなる霊水(独鈷水、おこうずい)としていまでも多くの参拝者がこの寺に御参りに来る。毎月17日が縁日。
 前回411日に参拝した時には、アジサイがまだ咲いていなかったので、再度613日に参拝した。アジサイ(写真4)園を歩いて、奥の院の境内で新しい発見があった。境内に小さな池があり、その池の上のモミジの木に何か綿上のものが数袋ぶら下がっているではないか。参拝客に聞くと、「モリアオガエルの卵(写真3)」で、「モリアオガエル」は、体長59cmで、緑色で暗褐色班があるとのことで、わざわざ噂を聞いて、これを見に来たのだと言う。56月に水辺の木の枝に泡状の卵塊を生み、その卵からかえったオタマジャクシは、下の池の水の中に落下して水生生活をし、カエルになると、発達した吸盤を使って、木の上に上って、生活をするそうだ。偶然とはいえ、珍しいものにお目にかかって、何か得をした気分になった。「モリアオガエル」について詳しく知りたい人は、http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/moriao.htm   をアクセスしてください。

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(1)本堂

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(2)庭園

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(3)モリアオガエルの卵

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()アジサイ