14番 根本山(こんぽんざん) 神峰山寺(かぶさんじ)

【参拝日】2004411
【場所】〒569-1051 大阪府高槻市原3301-1
【交通】JR高槻駅「西武百貨店前」から市バス「原大橋」行きで約20分。
「神峯山口」下車し、東へ約1.2Km歩くと目的地。
【車】名神茨木インターから国道171号線を京都方面に約4Km走ったところの「今城町」の交差点を左折し、
ガソリンスタンドを右折、約500m先の殿町の三差路を左折。安岡寺住宅をすぎ、摂津峡上ノ口のバス停を越え、原盆地の
村のちょうど中央付近に信号があり、バス停「神峯山口」付近に神峯山寺の看板がある。
そこの交差点を右折し、道なりに右へ約400m程道がUターンして鳥居に出る。そこをくぐって約900mで目的地。
【拝観料金】無料
【拝観時間】
【電話】0726880788 
【宿泊】休憩約100人(志納)、座禅道場あり
【主な行事】 1月初寅の日:初寅会、823日:施餓鬼会、毎月3日、8日、18日:祭日、毎月13日:九頭竜の滝のお祭り、座禅会、お経会
【宗 派】天台宗
【本 尊】毘沙門天
【開 基】役小角
【創 建】文武天皇元年(697年)
【御詠歌】 神峰(かぶ)の山 すずしき音の かよひ来て こころの底に 響く滝つせ
【解 説】 市バスの「神峯山口」で下車し、東へ約400m歩くと、鳥居が見える。登り勾配の参道を約900m程歩くと、山門に着く。山門の左右に立派な運慶作と伝えられる仁王像が出迎えてくれる。山門をくぐり100m程で、本堂への階段がある。境内には本堂、開山堂、回向堂、光仁天皇の御分骨塔の十三重塔(石塔)、開成皇子の理髪塔、観音堂、水子地蔵などがある。神峯山寺は、根本山と号して天台宗に属し、日本最初の毘沙門天を本尊とする霊場として有名であり、また秋のモミジの名所でもある。天武元年(683年)に役の行者小角が開山し、宝亀5年(774年)に開成皇子が創建して 歴代天皇の勅願所となったと云われている。「日本最初毘沙門天王」の扁額(東伏見宮の真筆)が掲げられている本堂には、毘沙門天像、聖観世音菩薩立像、阿弥陀如来像をはじめ、国宝聖観音、阿弥陀如来像、文珠菩薩、不動明王、開成皇子の像など平安時代の遺産が安置されている。
当時は仏教の聖地として比叡山(京都府)や葛城山(奈良県)と並ぶ7高山のひとつに数えられ、僧坊21・寺領1,300石に及んだ。皇室の崇敬が厚く、また足利3代将軍義満や豊臣秀頼の生母淀殿らの寄進も多く、秀頼も諸堂を造営したと伝えられている。仏像の三体は、国指定の重要文化財。十数棟の伽藍が並ぶ広大な境内は、濃い緑にすっぽりと包まれ、野鳥のさえずりが時折、また、この寺の近くに、野生ラン園(有料)があり、少し山歩きを楽しみたい人には、1時間程歩くと「本山寺」、更に1時間程歩くと「ポンポン山の頂上」へ行ける。一日のんびりと森林浴をすることが出来るところでもある。
   

写真をクリックすると大きくなります

P1010199.jpg

(1)山門

P1010201.jpg

(2)本堂