7番 天野山 金剛寺

【参拝日】200481日(日)
【場所】〒586-0086 大阪府河内長野市天野町996
【交通】近鉄長野線「河内長野駅」、または南海電鉄高野線「河内長野駅」下車、南海バス「河内長野駅前」バス停から、
「光明池駅」行き、「槇尾中学校前」行き、「サイクルセンター」行き、「滝畑ダム」行きのどれかに乗り、「天野山」バス停で、
下車する。バス停のすぐそばに山門(南大門)がある。 【車】南阪南道路の「羽曳野IC」で降り、国道170号線を富田林方向へ南下、富田林を過ぎ「小田山」交差点を直進し、
次の「天野駐在所前」交差点の手前70mを右折すると、駐車場。
【拝観料金】無料、(宝物殿、庭園、北朝御座所拝観:400円)、駐車場代300
【電話】0721-52-2046,0721-53-8264
【宿泊】なし
【主な行事】11日〜3日:正月修正会、節分の日:節分会、421日:弘法大師御影供、521日:弘法大師降誕青葉まつり
【宗 派】真言宗
【本 尊】大日如来
【開 基】行基菩薩
【創 建】天平年中(729)
【御詠歌】 はれわたる 天野(あまの)の宮(みや)の 金剛寺(こんごうじ) 古(ふり)にし蹟(あと)も 畏(かしこ)かりけり
【解 説】 僧行基が、聖武天皇の勅令によって開き、その後、弘法大師が真言宗を広めるため、高野山金剛峯寺に相当する霊域としてこの地を選択された。その後、この寺は衰退するが、平安時代の末に高野山から阿観僧正が来寺、後白河法皇に復興をお願いし、復興した。後白河法皇の妹の八条女院は、真如親王筆の弘法大師御影を高野山からこの寺の御影堂に移したことから、女性が弘法大師と縁を結ぶ霊場となって、女性の参拝を許したので、「女人高野」と呼ばれるようになった。
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(1)楼門

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(2)本堂