6番 御衣寺(おこもでら) 宝亀院(ほうきいん)

【参拝日】20041224
【場 所】〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山
【交 通】南海高野線「極楽橋駅」で下車し、ケーブルに乗り換えて、「高野山駅」下車し、南海バスの「大門行」に乗り、「金堂前」
    下車してすぐ。
【車】国道24号線「高野口町」より高野山方向へ約40分走り、「大門」を左折し、「金堂前」を左折し、20m程行くと駐車場。
【拝観料金】無料
【拝観時間】
【電 話】0736-56-2018
【宿 泊】200人収容、一泊二食付で8,000円以上。また、練成道場(空手、柔道等の宿泊可、一泊二食付7,000円以上)もある。昼食休憩可
【主な行事】 111日:弁財天新年護摩祈祷(午後1時より)、317日:弘法大師御衣加持、321日:弘法大師御衣替法要(宝亀院7時出発奥の院)、611日:弁財天夏の火祭り(火渡護摩祈祷・午前10時より)、毎月11日:弁財天護摩祈願(午後1時より)
【宗 派】高野山真言宗別格本山
【本 尊】十一面観世音菩薩
【開 基】観賢僧正、醍醐天皇勅願
【創 建】延喜21年(921
【御詠歌】 高野山(たかのやま) 峯にかがやく ともしびは 万代(よろずよ)きえぬ 光なりけり
【解 説】 荘厳な「金堂」に参拝した後で、宝亀院(ほうきいん)を訪れた。あまりにも対照的で思ったより小さいお寺が山裾にひっそりと建っている。山門(写真1)をくぐって、左側に沢山の木の化石(写真4)が並んでいる。本堂(写真2)も小じんまりしている。本堂の左側に「ボヤキ漫才 人生幸朗の墓」(写真3)がひっそりと立っている。
  宝亀院(ほうきいん)は、通称「御衣寺(おこもでら)」で親しまれており、弘法大師作の国宝十一面観音像、弁才天像が祀られている。「御衣寺(おこもでら)」と呼ばれるのは、次の言い伝えからといわれている。弘法大師没後86年目(延喜211121日)の夜、醍醐天皇の枕元に弘法大師が頭髪もヒゲものびて、袈裟や衣はよごれて、破れた生身の姿で立たれて、「高野山結ぶ庵(いおり)に袖朽ちて、苔の下にぞ有明の月」と読まれて消えられた。醍醐天皇は、中納言扶閑等を高野山に行かせ、115日の暁に御廟に生身の弘法大師が現れ、同行の観賢僧正が髪を切り、ヒゲを剃り、衣を替えられた。その後毎年、弘法大師の命日の321日に新衣を弘法大師御廟に供養するようになり、醍醐天皇の勅願により、
観賢僧正がこの寺を開基され、弘法大師が宝亀5615日に誕生されたので、「宝亀院」となづけられたといわれている。
   

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(1)山門

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(2)本堂

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(3)人生幸朗の墓

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(4)木の化石