29番 摩尼山(まにざん)  国分寺(こくぶんじ)  宝蔵院(ほうぞういん)

【場所】〒783-0053 高知県南国市国分546
【交通】JR土讃線「御免駅」から、バス10分「国分寺通」バス停で下車、徒歩約10分。
【車】28番札所駐車場から下り、T字路を左折して、約1.6KmT字路を右折して、県道22号線を約2Km走った交差点を右折し、県道364号線
   を約3.5Km走った所のT字路を右折して、約0.8KmY字路を左折し、県道45号線を約2.2Km走った所の「国分寺通」バス停のあるT字路
   を左折して、約350mで駐車場。
【タクシー】大崎ハイヤー(088-862-0202)、吉本交通(088-864-4111
【電話】088-862-0055
【宿泊】80人(要予約)、ホテル・高知プラザ(088-884-6661)、あづま旅館(088-864-2557)、稲吉屋旅館(088-862-0629)、
    丸美屋旅館(088-863-3960)、ホリデイイン高知(088-863-2000
【宗 派】真言宗智山派
【本 尊】千手観世音菩薩(御丈三尺)
【開 基】行基菩薩
【御詠歌】 国を分け、 宝を積みて建つ寺の、 末の世までの、 利益のこせり
【拝観日】2009104日(日)
【解 説】 仁王門(写真1)をくぐり、しばらく歩くと右側に鐘楼、左側に開山堂があり、さらに進むと正面に本堂(写真1)、左側に大師堂(写真3)がある。このお寺は、天平11年(739年)聖武天皇の勅願によって、行基菩薩が開基されたもので、本尊の千手観世音菩薩、脇士の不動明王、毘沙門天も行基菩薩の作と云われている。金堂は、長宗我部氏による再建で、杮葺(こけらぶき)、寄棟造りで、明治37年に内務省より特別保護建造物に指定され、大正11年には、境内全域が史跡として国から指定されている。

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(1)仁王門

(2)本堂

(3)大師堂