25番  宝珠山(ほうじゅざん)   津照寺(しんしょうじ)   真言院(しんごんいん)

【場所】〒781-7102 高知県室戸市室津2644
【交通】(1)阿佐海岸鉄道「甲浦駅」からバスで約1時間、「室戸出張所前」で下車、徒歩約5
     (2)24番札所の下のバス停「東坂本」から、県交通バスの高知行きに乗り、「室戸出張所前」で下車、徒歩約5分。
【車】24番札所から、あがってきた坂道を約1.4Km下り、Y字路を右折して、国道55号線を約4.7Km走ると、Y字路に出る。Y字路を左に進み、
   室津港が左側に見えてくる。室津港の前が25番札所。
【タクシー】エビスタクシー(0887-23-1300
【電話】0887-23-0025
【宿泊】太田旅館(0887-22-0004)、すみだ旅館(0887-22-0715)、吉田旅館(0887-22-0224
【宗 派】真言宗豊山派
【本 尊】延命地蔵菩薩
【開 基】弘法大師
【御詠歌】 法の船、 入るか出るかこの津寺、 迷うわが身を、 のせてたまえや
【拝観日】2009125日(土)
【解 説】 いきなり急な傾斜の長い石段の参道が見えたが、鐘つき堂に白い布がかぶせてあり、工事中(写真1)。長い石段の下に納経所があり、足の悪い人や老人のためか、石段を登らなくても、その横でお参りが出来るようになっている。鐘つき堂をくぐると、また石段があり、その上が本堂(写真3)石段を登る時には気が付かなかったが、石段の途中に「写経大師尊像(写真4)」が祀られている。納経を済ませ、みやげ物屋で接待のお茶を頂戴して、ふと壁を見ると、工事前の鐘つき堂の写真(写真2)がかざってあったので、写させてもらった。工事が終わった頃に、また参拝したい。
 このお寺は、俗称「津寺」と呼ばれており、大同2年(807年)に弘法大師が、豊漁と海の安全を祈って開基された。弘法大師が、不慮の災難に遭う漁民を救い、海の安全と豊漁を祈願して高さ約1mの延命地蔵菩薩を刻まれ、本尊として、この地に伽藍を建立されたのがはじまりと云われている。延命地蔵菩薩は、「楫取(かじとり)地蔵」とも呼ばれている。この云われは、土佐藩主の山内一豊が室津の沖を航行中に暴風雨に巻き込まれた時に、延命地蔵菩薩が僧に化身して、御座船の舵を取って、山内一豊を救ったという霊験談がもとになっている。
 
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(1)石段と工事中の鐘つき堂

(2)工事前の鐘つき堂

(3)本堂

(4)写経大師尊像