第16番 光耀山（こうようざん） 観音寺（かんおんじ） 千手院（せんじゅいん）
【場所】〒779-3123 徳島県徳島市国府町観音寺49−2
【交通】JR徳島線府中（こう）駅から、南へ約300mで国道192号線との交差点に出る。ここを右折し、国道192号線を西へ約500m歩き、阿波銀行の手前の交差点を左折して、次のT 字路を右折し、約300mで仁王門。
【タクシー】栄タクシー TEL:088-642-1391
【車】15番札所（国分寺）から道なりに北へ400mでT字路を右折し、次の交差点を左折し、1.1Km走った所の交差点を右折
して200mで16番札所の駐車場。【電話】088-642-2375
【宿泊】民宿喜楽 TEL:088-625-4275【宗 派】真言宗高野派
【本 尊】千手観音菩薩（等身大、弘法大師作）
【開 基】弘法大師
【創 建】天平13年（741年）
【御詠歌】 忘れずも、 導きたまえ観音寺、 西方世界、 弥陀の浄土へ
【拝観日】2003年5月4日（日）
【解 説】 聖武天皇の勅願道場として、天平13年（741年）に創建された。のちの弘仁6年に弘法大師が８尺あまりの11面観音菩薩、12神将4天王、脇侍の日光月光菩薩像を刻んで安置された。16世紀の天正の兵火によって焼かれたが、万治（まんじ）2年（1659年）に宥応（ゆうおう）法師が再建した。現在の堂塔は、阿波藩主によって再建立されたものと伝えられる。
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