12番  摩盧山(まろさん)  焼山寺(しょうざんじ)  性寿院(しょうじゅいん) 

【場所】〒771-3421 徳島県名西郡神山町下分字地中318 
【交通】JR徳島駅から徳島バスに乗り、「寄井中」行きに乗り(約1時間10分)、終点「寄井中」バス停で、乗り換え、神山町営バス焼山寺行きに乗り換える。境内近くの駐車場から、徒歩10分。
   〔徒歩:〕11番札所「藤井寺」→奥ノ院→長戸庵→一本杉庵→12番札所「焼山寺」 (168km、約68時間)
【車】藤井寺から、2通りの行き方がある。
(1)11番札所から県道31号線(道幅は狭い)を通って、「梨ノ木峠」を越え、坂道を降りた所のT字路を左折して、「本名」のT字路を右折し、県道20号に入る。県道20号線を川沿いに走り、「阿川トンネル」を抜けて次のT字路を右折して、国道438号線に出る。約2.2Km走ったところの「神山高校前」バス停の交差点を右折して、県道234号線にいる。約3.6Km走ると、「焼山寺」バス停に到着する。ここからは、大型車は行けない(普通車は通行可能)ので、マイクロバスに乗りかえて、約4.7Km先の「焼山寺」駐車場(約30台駐車可)まで送ってもらう。
(2)11番札所から、国道192号線の広い道を徳島方面に約7.3Km走り、石井署前交差点を右折して、県道20号線に入る。約6Km走ると鮎喰川沿いに走るようになるので、川沿いに走り、「阿川トンネル」を抜けて次のT字路を右折して、国道438号線に出る。あとは、(1)と同じルートを行けばよい。
【電話】0883-677-0112
【宿泊】宿坊100人(3,800円)、民宿「あすか」(TEL:088-676-1158)、旅館「やすらぎ」(TEL:088-678-0198)、さくらや旅館(TEL:088-676-0036)、寄井観光(TEL:088-676-0345
【宗 派】高野山真言宗
【本 尊】虚空蔵菩薩
【御詠歌】のちの世を、 思えば苦行焼山寺、 死出や三途の、 難所ありとも
【拝観日】2008522日(木)
【解 説】 四国88ヶ所霊場の中でも一番の難所で、「遍路ころがし」と呼ばれる。昔から”一に焼山 二がお鶴 三は大龍”といわれているが、現在は車で、境内ちかくの駐車場まで行き、ここから徒歩約10分で境内まで行ける。焼山寺は、焼山寺山(標高938m)の8合目位(標高680m)に位置する。境内には、樹齢数百年の杉の木が立ち並んでおり、境内からは、四国山脈が一望出来る。焼山寺の名前のいわれは、この山中の魔の毒蛇が火を吐いて危害を加え、弘法大師が登山しようとしたときも全山火の海であった。弘法大師垢取川で身を浄め、真言を誦して登ると火は消え、九合目の岩窟から毒蛇が飛びかかった。この時虚空蔵菩薩があらわれ、毒蛇を岩窟に封じこめた。大師は虚空蔵菩薩を刻んで本尊とし、寺号を火の山にちなみ「焼ケ山ノ寺」山号を火の恐れがあるので「摩盧(水輪の意)山」としたといわれている。

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(1)山門

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(2)本堂