第8番 普明山(ふみょうざん) 熊谷寺(くまだにじ) 真光院(しんこういん)
【場所】〒771-1500 徳島県板野郡土成町西原前田185番地
【交通】JR徳島線鴨島駅からバス10分、北二条下車、徒歩30分
7番札所から、徒歩約1時間(西へ約4Km)、
【タクシー】中央タクシーグループTEL:088-663-5080
【車】7番札所から、車で約15分
【電話】088-695-2065
【宿泊】御所温泉TEL:088-695-2043、坂本屋旅館TEL:0883-36-3269
【宗 派】真言宗高野派
【本 尊】千手観音菩薩(立像六尺、弘法大師作)
【開 基】弘法大師
【創 建】弘仁6年(815年)
【御詠歌】 薪とり、 水くま谷の寺に来て、 難行するも、 後の世のため
【拝観日】2003年2月9日(日)
【解 説】 四国霊場最大の高さ13m余りの仁王門(写真1)をくぐると、右手に安産に霊顕があると言われている弁財天、左手に納経所がある。さらに進むと、左手に駐車場があり、その奥に、安永3年頃に剛意上人が建立したと伝えられている二重塔(写真2)が荘厳な姿を現す。さらに中門(写真3)を通ると、正面に本堂(写真4)、左手に鐘楼、大師堂(写真5)がある。 弘仁6年に、背後にある閼伽ヶ谷(あかがだに)で修行中に紀州の熊野権現が出現し、その教示によって、千手観音を刻んで、本尊としたのがこのお寺の始まりと言われている。
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