【第30番 竹生島 近江国 宝厳寺(ほうがんじ)】
【場所】〒526-9124 滋賀県東浅井郡びわ町早崎1664
【交通】JR湖西線近江今津駅下車、徒歩約5分の今津港から琵琶湖汽船か、オーミマリンで約40分で竹生島に。他に、彦根港、長浜港、飯浦港からも船が出ている。(注)但し、季節、気候によっては運行していない場合があるので、事前に問い合わせをしておいた方がよい。
琵琶湖汽船TEL:077-524-5000、 オーミマリンTEL:0749-22-0619
【車】名神高速の京都東ICから西大津バイパスを経由して、161号線(湖西道路)で今津港へ。
【拝観料金】400円
【拝観時間】船の運航時間内
【電話】0749-63-4410
【宿泊】今津港、彦根港、長浜港、飯浦港周辺に旅館、ホテルあり。
【主な行事】 毎月15日:天女会、毎月18日:観音会、2月1日〜4日:星祭(節分)、3月1日〜3日:島繋ぎ神事、8月1日:琵琶湖祭り、8月15日:蓮華会、10月下旬:蚕糸会
【宗 派】真言宗豊山派
【本 尊】大弁財天(観音堂本尊千手千眼観世音菩薩)
【開 基】行基
【創 建】神亀元年(724年)
【御詠歌】 月も日も波間に浮かぶ竹生島(ちくぶしま) 船に宝を積むここちして
【解 説】 竹生島は、花崗岩の一枚岩で出来ており、周囲約2Km、最高所約112mで、島の周囲の水深は、約100mと琵琶湖の中でも一番深い所である。また、ここは古くから信仰の島で、僧侶と神官以外はここに住むことを認められていない。桟橋から売店の前を行くと、急な石段(写真1)があり、それを登って行くと、本堂(弁天堂)(写真2)に出る。この島の弁財天は、宮島、江ノ島の弁財天とともに三大弁財天の一つである。ここの弁財天は、高さ25cmの小さなもので、聖武天皇の勅令で行基が刻んだと言われており、秘仏になっている。
表の広場には、石造五重塔があり、これは鎌倉時代に建てられたものである。また、鮮やかな朱色の三重塔(写真3)の横には、どういうわけかバナナの木が青々と茂っている。石段の下には、唐門(国宝)、観音堂があり、豊臣秀吉を葬った京都東山の豊国廟から移築したものである。観音堂から廊下(船廊下、重要文化財)が都久夫須麻神社へと通じている。
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(2)本堂 |
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