50ccで行こう!!推進活動

ミニカーと呼ばれる仲間達/その意義

『ミニカー』とは

総排気量(又は定格出力)が20cc(250W)を超え
50cc(600W)以下の原動機を有する車であって、
1/輪距が500mmを超える3輪以上の車(車室の有無を問わない)
2/輪距が500mm以下で、車室を有する4輪以上の車
3/輪距が500mm以下で、車室を有する3輪の車

……と規定されています。
現在どのようなミニカーが世の中を走っているのでしょう?

■メーカー発売のミニカー■

モーター駆動のミニカー
内燃機関駆動のミニカー

チョロQモーターズ
『Q-CAR』

タケオカ自動車工芸
『ミリューR』

光岡自動車株式会社
『コンボイ88』

アラコ株式会社/COMS
『COMSシリーズ』

ECOCHALLENGE
『ASAHI POCKET』

株式会社ゼロスポーツ
『ゼロEVエレクシードRS』

etc.

タケオカ自動車工芸
『アビーキャロット』

光岡自動車株式会社
『MC-1』

光岡自動車株式会社
『BUBUシリーズ』
BUBUシリーズは現在製造されていません。
かつては原付免許で運転出来た頃の乗り物です。

外国製(主にヨーロッパ)の
小さな乗り物で
日本国内でミニカーに該当する車

『スクートカー』

『スルーキー』

etc.

■個人ユーザーがカスタムしたミニカー■

原動機の種類に限らず、個人制作でも道路運送車輌法に基づいて
基準を満たしていれば、ナンバー登録して公道走行できます。

●1からフレームを起して原動機を搭載したもの(結構ハードユーザーです)
●現行の車輌をカスタムしてミニカーへと登録変更したもの

■ミニカーを運用する事のメリット・意義■

●ミニカーのメリット
 ・車庫証明が要らない
 ・法定制限速度が60km/hである
 ・原付1種と違い、二段階右折の義務が無い
 ・ヘルメット、シートベルトの着用義務が無い
 ・維持費が軽自動車等とくらべ安価である
 ・任意保険がファミリーバイク特約等を利用できる(要担当保険会社確認)

■ミニカーを運用する事のデメリット・注意■

●ミニカーのデメリット
 ・原付バイクと比較して税金が少し高くなる
 ・大きな車体により一般道での車との併走に配慮が必要
 ・「普通車」でありながら自身の小ささから「弱者保護」の理念を忘れがちである
 ・軽微な車体であり、事故の際のダメージが大きい
 ・世の中の認知度が低い

 

 

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