◎ 日本刀の価格を決める要素 ◎ |
![]() |
---|
1:定寸 刀・太刀 二尺三寸~二尺五寸位まで(69.7~75.8㎝) | 定寸価格(基準価格)とする。 |
2:長寸 刀・太刀 二尺八寸位以上(84.8㎝) | 定寸価格×0.8位 |
3:短寸 刀・太刀 二尺以上~二尺二寸位(61.0㎝~ 66.7㎝) | 定寸価格×0.6~0.8位 |
4:脇差 一尺四寸位~二尺未満(42.4~60.6㎝ ) | 定寸価格×0.4~0.6位 |
5:平作り小脇差 一尺二・三寸位(36.3㎝・39.3㎝) | 定寸価格×0.5位 |
6:短刀 一尺未満(30.3㎝) | 定寸価格×0.6位 |
1:刃切れ | |
2:刃区おくり : 摺(磨)り上げ | 基準価格×0.5 |
3:研ぎ疲れ | 基準価格×0.8 |
4:刃ぶくれ、地ぶくれ | 基準価格×0.5~0.2 |
5:鍛え割れ(地割れ:刃割れ) | 基準価格×0.5~0.2 |
6:朽ち込み | 基準価格×0.5~0.2 |
7:肌荒れ | 基準価格×0.4~0.2 |
8:匂ぎれ | 基準価格×0.1 |
9:焼きくずれ | 基準価格×0.4~0.15 |
① 生茎(うぶなかご) | 制作当時のままの状態。 |
② 区送(まちおくり) | 刃の部分を上に摺り上げてはいるが茎尻は生(うぶ)のままの状態。 |
③ 摺(磨)上げ | 刃の部分も茎尻部分も摺り上げているが銘は残っている状態。 |
④ 大摺(磨)上げ | 刃の部分も茎の部分も大きく摺上げて銘も残っていない状態。 |
⑤ 折り返し銘 | 刃の部分も茎部分も摺り上げているが銘は、折り返して残した状態。 |
⑥ 額銘(がくめい) | 刃の部分、茎部分も大きく摺り上げていて、銘の部分を切り取り、 銘を嵌め込んだ状態。 |
肥前国忠吉(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 680万円前後 | 現在 → | 350万円前後 | |||||||||||||||||||||||||
越前守助広(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 800万円前後 | 現在 → | 400万円前後 | |||||||||||||||||||||||||
津田助直 (特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 250万円前後 | 現在 → | 170万円前後 | |||||||||||||||||||||||||
水心子政次(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 180万円前後 | 現在 → | 100万円前後 | |||||||||||||||||||||||||
井上和泉守国貞(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 500万円前後 | 現在 → | 300万円前後 | |||||||||||||||||||||||||
言之進照包(重要刀剣指定) | 10年前 売値 → | 800万円前後 | 現在 → | 500万円前後 |
11代兼定(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 120万円前後 | 現在 → | 200万円前後 |
源正雄(特別保存刀剣) | 10年前 売値 → | 230万円前後 | 現在 → | 300~450万円前後 |
ホームページへ戻る |