〇 このページでは、下記の題名順に説明しています。〇 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★太刀と刀の見分け方★は、どちらも右利きを前提にして、太刀も左腰に佩いている状態で、「佩き表」に銘が有り刃を下に向けて佩きます。
※ 因みに太刀の長さで大太刀(90㎝以上)もっと長い大太刀は野太刀(150㎝以上)と言う。小太刀は(65㎝前後)位である。
| ( 画 像 ) ************** | ( 挿 絵 ) |
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湾れ刃で代表的な作者は初代忠吉・康継・兼重・等が居ます。湾れ刃の刃縁付近に金線や二重刃等が働き、地に地景が良く見られる。 |
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濤乱刃で代表的な作者は助広・照包・真改・正繁・水心子正秀・助高・等が居ます。大波を模した刃紋で匂い深く玉焼が見られる。 |
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細直刃で代表的な作者は新藤五国光・吉光・来一派・雲生・等が居ます。見栄えは少し寂しい刃紋である。 |
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広直刃・太直刃とも言う代表的な作者は・忠吉・忠広・繁慶・国包・南紀重国・行秀・徳勝・等が居ます。小沸出来で砂流し、湯走り金筋を | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
※ 注釈 互の目(ぐのめ)と読む |
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尖り互の目(三本杉)で代表的な作者は・兼元系・末関陀羅尼勝国・越前関・等が居ます。二代兼元が関の孫六三本杉で特に有名である。 |
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互の目乱の中にも刃紋との組み合わせで色んな形があります。その中でも特に有名な虎徹一派の数珠刃を取り上げました.どの画像を見ても |
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丁子刃で代表的な作者は・正光・康光・末関陀羅尼勝国・越前関・新刀石堂派・宗次・宗寛・等が居ます。 |
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兼房乱で代表的な作者は・兼房・兼定・氏房・関物・等が居ます。互の目の変形刃紋である。 |
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逆丁子は、切っ先の方に丁子足の足先が向いている。青江次吉・次直・片山一文字・長幸・光平・大慶直胤などがいます。 |
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重花丁子で代表的な作者は・古刀一文字派・畠田系・新刀石堂派・多々良長幸・現代等の吉原義人・大野義光・等が居ます。 |
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拳丁子は、考案者である2代河内守国助である。他に国康・久道・祐包・裕永・寿格などがいます。 |
主な地肌の種類 |
☆ 刀の拵えと刀身の名称 ☆ |
拵えの名称 |
刀身の名称① |
刀身の名称② |
刀身の名称③ |
刀身の名称④ |
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