管理人の心臓にはペースメーカなるものが入ってます。正確には心臓の内部に電極が、本体は左鎖骨したあたりに埋め込んでます。
ペースメーカについてはどのようなものかはあえてふれません。実際に管理人が行った交換手術の体験を報告いたします。
さて、乾電池などもそうですが少し難しいお話になってしまいますが、できるだけわかりやすく書くつもりです。電池には寿命というものがありますね、当然心臓ペースメーカにも電池が入っているので定期的に、検査を行います。
この検査は専用の輪っかみたいなものを患部(本体が入っているところ)において、なにやら怪しげなパソコンにつながってます。
このパソコン上にペースメーカの情報がでるんですよ・・。電池の寿命とももわかります。この検査は5分程度で終わります。特にしんどいとかつらいとかは無いですね
電気的な話になりますが、電池の寿命とは電池の内部抵抗が上がり電気を供給できなくなったことを示してます。少し難しいですが聞き流してください、物理の世界ですね
書き忘れましたが、電池が無くなってからでは手術は遅いので(当たり前ですね)電池が無くなりかけているときに交換の手術をします。
脱線してしまいましたが、手術前に当たって24時間の心臓の動きをみる心電図(フォルター心電図という検査をしました。書いているとおり24時間心電図を記録しているんですよ、管理者も何回かこの検査を受けたことあるんです。
携帯型の記録装置で昔はカセットテープに記録してモータの音がうるさかったですし、サイズもおおきかったですね。
いまはメモリーに記録して専用のパソコンで心電図の解析を行うみたいです。どんなものかは次ページの写真で紹介いたします。