- 「手刀打ち構え!」のかけ声で平行立ち。
胸を張る。
右手は手刀を作って右耳の後ろに。
左手は腕をまっすぐ伸ばし、手刀を自分のこめかみの高さに。
手刀は腕から一本の筋が通っている様にまっすぐ。
- 右手の掌底を自分のこめかみの延長線上にまっすぐに出していく。
と同時に、左手はひっくり返しながら脇の下、胸の隣に収めていく。
- 右手手刀が相手のこめかみに当たったと想定して…
(この時肘が伸びてしまっていてはダメ★肘の角度は90度くらい。)
- 右手手刀をスナップするように跳ね上げる!
(この時、素人は手刀を振り下ろすイメージで上から下へ叩きがちだが、それは間違い。
手刀打ちは当てる衝撃とひねり上げる衝撃の二段攻撃なのだ!!)
- 1,と逆ポジションで次の用意。
と、この繰り返し。
手刀打ちは手をひっくり返したりするので、最初頭がこんがらがって、なにをしているか解らなくなってくる。
手刀打ちも1〜5があっとゆう間にすぎていくから、最初は丁寧にやっとかないと、変な癖がついてしまうと、後で直すのが困難なので、丁寧にやるがよろしい。
正拳突きなどは、腰を入れるのはまだ慣れてきたけど、手刀打ちで腰を入れるのがコレまた難しい…(>へ<;) |