拳(こぶし)   悪い例
正面 側面      

 

を人差し指から順に空気も入らないほどに
指を折り込んでゆき、指が戻らないように
親指で残りの指を押える感じ。

掌の横のしわに爪を入れる様にするとほんとにギュ〜っとなるよ。

  親指が拳から出っ張っていたのでは組手や実戦の時に親指を持っていかれて、大怪我につながる恐れがある。 親指を拳の中に握ってしまっては、これまた自分で親指を潰してしまう危険性がある。


 正拳突き
 
1. 2. 3.
  1. 「正拳突き構え!」のかけ声で平行立ち。
    右手は乳首の横でスタンバイ。
    左手は拳を胸の高さ(心臓の位置)に腕をまっすぐ出す。
    この時手首が上下に曲がらないようまっすぐに固定する。
    は前に出ないように。
  2. 両手が同じ位置にきた時に、拳が向かい合わせになる様に、
    突きの手を入れ替える。
    この時脇が開かないように気をつける。
    脇は擦るくらいの気持ちでやった方がいいよ。)
  3. 引手の勢いを利用しながら突きを出す。
    勢い余って肩が出過ぎないように★
    突く位置は最初の位置の反対側(正拳突きは弐点突きのため)
    突き終わりの時に拳をギュッと握ると締まりが出てきてより経験者に見えるからやってみて!

と、この流れの繰り返し。
図解にしてみると割と時間がかかる様に見えるが、実際には「エイっ!」とかゆってるうちに1.2.3.が通り過ぎてゆく…。
受けの二倍くらいの早さになるから、もう大変!!