古墳と城跡

 唐崎神社の北側のタブノキと椿の丘は、古墳時代(7世紀)の円墳(遺跡名唐崎神社古墳)と言われている。村の人からは庚申塚とよばれてきたところである。                            

 また、当地、南北に小川があり、東は湖水に、西は沼田に接する要害の地で、安土、桃山時代、知内城(知内浜城)が築城され、当地の出城(砦)の特色である、竹薮、土塁のなごりや、殿町、城の後、殿田川、などの地名が残っている。

 

殿田川 (97.4.16)