諸菩薩の守護結界
五色結界
 
 
照真正道会では、6月に落慶法要記念式典とともに、祭事として、
 「観音まつり」を行い、境内の壁一面に五色幕を張り巡らします。

 この五色とは如来様の御体や御教えを表すものであり、
 それぞれの色に、禅定や精進の心や金剛心などの意味があります。

 ある日、境内の写真を撮った時、雨も降っていないのに、
 虹のような映像が写りました。それは普段よく目にする虹とは違って、
 まるで、石垣に五色幕がかかっているように映ったのです。
 それは決して偶然ではなく、普段は肉眼には見えませんが、
 常に境内の壁には、五色幕が張られて結界されているという事を、
 私たちにもわかるように、観音様が念写してくださったのです。

 これは、照真正道会には厳然として観音様が常に御鎮座され、
 諸菩薩様にも護られ祝福されている証であります。



TOP