第1回 勉強会


<日時>
2009.12.19(土) 10:00-18:00

<場所>
関西大学 千里山キャンパス

<参加者>
@「仙台メディア防災勉強会」(世話人:今村文彦・東北大教授)
A「しずおか防災コンソーシアム」(世話人:岩田孝仁・静岡県危機報道監)
B「マスメディアと研究者のための地震災害に関する懇話会<通称:NSL>」(世話人:福和伸夫・名古屋大教授)
C「減災勉強会 愛称:関西なまずの会」(世話人:矢守克也・京大防災研究所教授)
ほか自治体防災担当者、災害ボランティアら

<開催趣旨>
連動や同時発生が懸念される東海・東南海・南海の3つの地震。
そして、99%という非常に高い発生確率で注目を集める宮城沖地震。
いずれもひとたび発生すれば、<スーパー広域災害>を引き起こす恐れがある巨大地震です。
こうした災害に向けて、4つの地域で自然発生的に生まれた「減災勉強会」(上記グループ)。
メディア、研究者、そして行政マンらが従来の重い壁を取り払い、日々暗中模索しています。
今回のシンポジウムでは、こうした4つのグループが初めて一堂に会し、
これまでの問題点や、今後の課題などをテーマに地域を越えて意見を交換します。
また、日ごろ否定的にも見られている
<メディアvs行政><メディアvs研究者>といった対立軸を
減災に向けて、どのようにベクトルの方向を変えていけるのか、
知恵を出し合います。

<プログラム>
10:00 開会
10:10-12:10 各グループからの活動報告@
13:00-13:40 各グループからの活動報告A
14:00-15:30 分科会
15:30-16:30 分科会からの報告
16:30-18:00 全体討論会
18:00- 懇親会

<問い合せ先>
毎日放送・太田尚志(takashi@mbs.co.jp)