第1回 勉強会


<日時>
2009.10.21(水) 12:45-13:45

<場所>
日本地震学会2009年秋季大会
京都大学・吉田キャンパス
時計台国際交流ホールT

<Seminarの趣旨>
減災に向けた取り組みを着実に進めていくためには、
専門的な知見を有する研究者と、情報を社会に伝える報道機関との連携が欠かせません。
阪神・淡路大震災を経験した関西では、その反省と教訓を踏まえて、
南海地震など来たるべき大災害に備えて、連携のための模索が始まっています。
有志による勉強会「関西なまずの会」の事例を基に、
建設的な連携を構築するための道を考えます。
(企画:関西なまずの会&日本地震学会広報委員会)

<次第>
1.本セミナーの趣旨説明  安富信(読売新聞大阪本社)

2.Keynote Speech  川崎一朗(京都大学防災研究所)
「災害社会〜何が求められているのか」
※参考文献 『災害社会』川崎一朗(京都大学学術出版会、2009,04)

3.Discussion
〈進行〉 安富信(読売新聞大阪本社)
〈報道〉 奥村健(愛媛新聞社)
近藤誠司(NHK大阪放送局)
瀬川茂子(朝日新聞大阪本社)
永田和美(KBS京都)
野田武(毎日新聞大阪本社)
〈研究者〉 飯尾能久(京都大学防災研究所)
矢守克也(京都大学防災研究所)

4.まとめ  矢守克也(京都大学防災研究所)