第1回 勉強会


<日時>
2011.9.18(日)14:00-9.19(月・祝)12:00(予定)

<場所>
京都大学防災研究所 地震予知研究センター付属
阿武山観測所(大阪府高槻市奈佐原944)
アクセス



<ご案内>

阿武山観測所は、高槻市郊外の山中にあります。
1930 年に設立され、長年、世界第1級の観測施設として活躍してきました。
古い時代からの観測機器や記録も所蔵しており、
最近はサイエンス・ミュージアムとして見直されています。
趣のある近代建築としても知られ、映画やドラマのロケ地にも使われています。
今回は、この阿武山観測所をお借りして、
関西なまずの会としては初めての合宿勉強会を企画しました。
約30人が参加し、おおいに学び、おおいに食べ、おおいに飲みました。



<プログラム>

9月18日(日)

14:00 レクチャー@
梅田康弘先生(京都大学、産業技術総合研究所)
「地震学の基礎知識 地震計とは」
資料はこちら

15:15 阿武山観測所見学ツアー
矢守克也先生(京都大学防災研究所 1日映画ドラマ評論家)
「映画・ドラマロケ地としての阿武山観測所」
2班に分かれて見学 説明:飯尾先生、梅田先生
梅田先生による観測所機器の説明資料

16:30 レクチャーA 入倉孝次郎先生(京都大学、愛知工業大学)
「原発耐震性を巡る現状と課題」

18:30 バーベキュー大会
21:00 入浴(祥風園よりバス送迎)





9月19日(月・祝)

9:00 レクチャーB 高橋智幸先生(関西大学)
「東北地方太平洋沖地震における津波〜被害の実態と防災上の課題」

10:30 レクチャーC 飯尾能久先生(京都大学防災研究所)
「東日本震災を踏まえた今度の地震調査研究の展望」

12:00 終了、解散