第1回 勉強会


<日時>
2009.6.20(土) 14:00-17:30

<場所>
京都大学防災研究所地震予知研究センター
阿武山観測所(大阪府高槻市奈佐原944)
アクセス


<概要>
阿武山観測所は1930年の設立で、長年第一線の研究機関として活躍しました。
現在は貴重な地震計などを展示する博物館であるとともに、
趣のある近代建築としても注目されています。
今回の勉強会は、この貴重な施設を見学するとともに、
この観測所で勤務されている飯尾能久教授から、地震学のお話をうかがいました。
(参加者 約40人)
※阿武山観測所の紹介記事が
「京大広報」2009.1 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/kouhou/documents/641.pdf
に掲載されています。

<報告>
阿武山観測所へは車でも行けますが、
今回は最寄りのバス停から徒歩で挑戦!
しかし……


「ここからタクシーで行こか?」(50代の某氏)
いいや、防災を志す者なら、弱音は吐けぬ。
しかし……
本当にけもの道だった。
「ここから かごで行こか?」


ようやく到着!
「先にビアパーティにしよか?」(夜の研究部長)


いいえ、お勉強が先です。
貴重な展示品の数々……


続いて、飯尾先生のお話。
日本の地震学の歴史、
小型で低コストの地震計を高密度の張り巡らせる「満点計画」などについて
熱く語っていただきました。


資料はこちらから

地震計設置のデモも披露していただきました。


最後は屋上でビアパーティ!
さっそく阿武山観測所での防災合宿計画も検討されました。


<懇親会>
高槻駅前にて開催。
飯尾先生には、なまずの会世話人に加わっていただくことも
快く(強引に)決定。
引き続き二次会も(詳細不明。飯尾先生がはじけられた、との噂も)