やすらぎの住まい・終の住み家

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 K邸新築工事・2010
 
K邸は篠山の東部に位置し、国道173号線を北に少し行くと、もうそこは京都府です。
まだまだ開発に毒されておらず、豊かな自然が各所に残されている土地です。
それでも、1部に開発の手が入っている所もあり、
いつまでもこの豊かな篠山の自然を地域で守って行かれる事を願わずにはいられません。

K邸の内部壁は珪藻土のクロス貼り、腰は杉板貼りです。
かなり広めのロフトは、ダンナさんの趣味の作業部屋で、その下は納戸になっています。
桧や杉の香りに包まれながら、山小屋の中で生活しているような感覚が、
とても心地よいと、おっしゃいます。
外観は、施主の強いご希望で、「陸奥(みちのく)の民家」をモチーフにしながら、
篠山の風景にも溶けこめるように致しました。

 

平 面 図
 

立 面 図
   
 


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