28 弥十郎ヶ岳 715m 2003. 3.15     雨で、、、雪で、、、雲の中。(TmT)ウゥゥ・・・

 

集合場所の姫路駅から既に雨。。。。。。。。。。。。。。。
今回に限ったことじゃないから、嘆くまい。(ー_ー;)。o O

午前中いっぱいは降り込められるかもしれないが、
午後には、雨雲が足早に通り過ぎてくれるだろう。
とのIenaga先生の予測に基づき、とにかく出発!

目的の弥十郎ヶ岳の麓の町、篠山で時間潰しをする。
桜の蕾が冷たい雨に固まっている篠山城址を散策し、
『特産館ささやま』で早めの昼食をとり、
お目当てのお土産・新鮮野菜などショッピング。
なんだか〜今日の行事がすべて終わったような気分。(^^ゞ

   
薬師野ヶ原キャンプ場まで
マイクロバスはプロ根性で登りつめてくれた。
11:30 
弁当はお腹に納まったし、雨具は着込んでるから、
ザックは不要。
みんな身軽な格好で歩き始める。

手入れの行き届いたヒノキの谷間を行く。
雨靄に煙って、水墨画の世界。
あぁ、暗い。/(-_-)ヽ

←「武蔵の撮影場所になりそう。」
by isotoronさん

 

吹越峠から薬師野原コースに入ると、
アカマツと広葉樹とが入り混じった山道を登る。

雨脚は穏やかになって来たが、やはり合羽姿。
色とりどりで〜きれいだなぁ♪
(・・・と楽しまなければ損ですね〜。)

急で滑りやすい岩場に付けられたロープを手繰り、
雨の沁みた雪の上を、一歩一歩確保しながら
こけない様に〜滑らぬ様に〜踏み外さぬ様に〜
緊張で固まりながら登る。

←「なぜ3月は雪と雨ばかり」by isotoronさん

 

見渡せば〜花も〜何にも〜なかりけり〜(T_T)

「ハナゴケだっけ?」by isotoronさん  →

 

『ふるさと兵庫50山』によれば〜
この弥十郎ヶ岳の名の由来は、
昔この山に住んでいた山窩(さんか)の名前だとか?

  12:24
←その山窩伝説の洞穴と思われるような岩窟
 (間口5m、奥行き10m程の薄暗い洞穴)

Ienaga先生の談によれば〜
「金とか銀の原石を採取した跡じゃないかなぁ?」
 

 

12:47 「山頂が見えたぞー!」

あぁ〜その一言を待っていた〜♪

12:48 「山頂からは何も見えんぞー!」

止まると体が震えるから〜もぅ下りようよ〜(T_T)

 

汗が引いてくると、兎に角、寒い〜〜〜〜〜{{{{(+_+)}}}}
山頂での休憩時間の短縮を願い出て、
そそくさと下山開始!

「これが登りでなくて良かった!」
と思えるような急な下山道が続く。
そこにラッキーを見い出そう〜♪
はっきり、自棄になってますぜ〜(▼皿▼メ)ノ

雪に埋もれていて様子の分からぬ斜面を、
ひたすら転がるように〜スリリングに〜滑り下りる。(>_<)

←13:50「滝でも撮らなければ」by isotoronさん

 

13:56 渓流にかかる丸木の橋

「え〜っ、揺れますから〜、滑りますから〜
 50kgの体重制限がありますから〜(?!)
 一人ずつ渡りましょ〜〜〜。」

なので、橋の手前に順番待ちの雨具姿の行列。


14:02 お出迎えのマイクロバスを発見!

これが晴天ならば、どんなお花に巡りあえたのかなぁ。
まぁ、怪我もなく無事に辿り着けたことを素直に喜ぼう♪
はっきり、居直ってますぜ〜_s(・`ヘ´・;)ゞ..
お疲れ様でした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

来月〜天気に〜な〜〜〜〜〜〜〜〜ぁれ!!!
 

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