期待（？）に違わず、どんなかなぁ〜？なお天気で、まぁ兎に角バスは行く〜。
千ヶ峰の登山口に向かう林道の途中で車両通行止め。　
・・・どうやら工事中らしい。なので、予定変更。
ちょっと引き返して、１２月登山予定のお隣の千町ヶ峰を目指すことになる。
どこのお山でも構わないけど、登りも下りも同じルートだそうで、ちょっと残念。
　

キャンプ場を抜けて〜
杉林を抜けて〜
沢沿いの道を登って行く。

夕暮れたみたいな暗がりの中、
いつ降り出しても、おかしくないような空模様。

コナラの自然林の中を行く。

天気の崩れを案じて、
先頭は、足を止めずにぐんぐん登って行く。

これは、いつものパターン・・・ですね。(´ヘ｀;)
ienaga先生の辞書には、
「休憩」と言う言葉はないのかも〜(^^ゞ

見るべき花も〜草木も少ない植林帯にさしかかり、
足元だけを見詰めて登っていく。
することが、足を引き上げて踏ん張る、それだけ。
息も絶え絶えで何も考えられない・・・
そんな〜シンドイだけが人生さ〜みたいな登り。

「休憩させてくださぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い！」

おぉー、よくぞ叫んで下さったぁ〜。
それをつぶやく気力も無かったよぉ〜。
ヾ(´ε｀；)ゝ ふぅ。。。

やっとこせで、杉林の暗がりを抜けたら、
雨がぽつぽつ降って来た！
予報通り。
空が開けてきたけど、山頂はまだ？

この道を引き返すとなると、ちょっと困るな？
絶対に、スッテンコロリンしそうだな。(>_<)

isotoronさんの写真館

　　　
ママコナ（継子菜）　　　　　　　　　　　　　　　　ツルニンジン（蔓人参）の実

　　　　
ミヤマキリンソウ（深山麒麟草）　　　　　　　　　　　ツルリンドウ（蔓竜胆）　　　　　。

ヤマジノホトトギス（山路の不如帰）
　

雨雲の中、しっかりガスってる。

「東から南へかけての展望が素晴らしく
　天気の良い日には、遠く播磨灘まで
　見ることができる。」
そうだよ〜d(-。^)!!

ポツポツ雨の中、大急ぎで昼食。
なぜか、虫ブンブンが五月蝿くて、
そうでなくても落ち着けない。
アブに刺されたと大騒ぎの人もいたような。

    
雨の中、水も滴るいぃお花♪〜ツリフネソウ（釣舟草）　
　

コガネムシ（黄金虫）〜は、金持ちだ〜♪


             
　　　　白いサルノコシカケ（猿の腰掛）　　　　　　　　　　　　ツルリンドウ･･･ わかるかな？
ガンに効きませ〜、高く売れまっせ〜、ホンマかいな？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。

さぁ〜とっとと下山しよう！

登りがしんどかったから、
下りは、気をつけて〜用心して〜。
・・・
それでも、転ぶ時には、転ぶ。(>_<)
特に、濡れた木の根や丸太は、要注意！

本降りになって、
それぞれが雨具を取り出す。

薄暗い林に咲く〜
目にも鮮やかな色とりどりの合羽。

最後尾を行くasadaさんの背中。
あぁ〜、哀愁が漂ってる〜（爆）

マイクロバスに乗り込んで、さぁ帰ろう。

行きと同じく一宮町の道の駅で休憩。
柚子蕎麦・柚子紅茶・柚子シャーベットそして
柚子クリームソーダにトライ！
貧乏くじを引いてしまった。(ー_ー；)。ｏ Ｏ

播磨一宮を見学･参拝して〜また車中。　本日も、みなさん、お疲れ様でした。m(_ _)m